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ベスト電器／3～11月の売上高28.4％減、当期損失38億円

2013年01月11日 ／ 決算

ベスト電器が1月11日に発表した2013年2月期第3四半期決算によると、売上高は1458億6600万円（前年同期比28.4％減）、営業損失13億9700万円（前期は27億7600万円の営業利益）、経常損失13億6200万円（前期は26億7600万円の経常利益）、当期損失38億9600万円（前期は10億9800万円の当期利益）となった。

業界に特需をもたらした政策の終了の反動により家電小売事業は、売上高は1189億5800万円（27.0％減）と減収となり、営業損失は7億3000万円（前期は33億5300万円の営業利益）となった。

家電卸売事業は、家電小売業と同じ要因により、売上高は229億7300万円（35.6％減）となり、営業利益は6億1600万円（29.1％減）と減収減益となった。

通期は、売上高2094億9300万円（20.0％減）、営業利益4億100万円（84.2％減）、経常利益3億5400万円（82.4％減）、当期損失23億4800万円を見込んでいる。

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