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アスクル/6~2月は売上高6.6%増、営業利益2.6%減

2013年03月14日 / 決算

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アスクルが3月14日に発表した2013年5月期第3四半期決算は、売上高1656億1400万円(前年同期比6.6%増)、営業利益48億7200万円(2.6%減)、経常利益50億6300万円(1.6%増)、当期利益43億7400万円(148.3%増)となった。

売上高は、第3四半期累計としては過去最高の金額となった。品揃え拡大に伴う顧客基盤の拡大に加えて、中堅・大企業向け購買システムのソロエルアリーナの利用企業数が伸長した。

商品面では、洗剤、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの事業所内で利用する日用品や飲料などの販売が好調であったこと、マスクなどの衛生用品や作業現場などで利用する梱包資材や粘着テープなどの売上が拡大した。

売上総利益は368億9400万円(6.2%増)となった。着実な原価低減活動やPB商品の増加などによって商品粗利を維持したことから、前年同期並みの22.3%の売上総利益率を確保し、第3四半期連結累計期間としては過去最高の売上総利益となった。

通期は、売上高2270億円、営業利益66億5000万円、経常利益66億5000万円、当期利益50億円の見通し。

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