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イケア／2013年8月期の世界売上高3.1％増の279億ユーロ

2014年02月26日 ／ 決算海外

イケア・ジャパンは2月24日、2013事業年度報告を発表し、イケアグループの2013年の売上高は279億ユーロ（前年比3.1％増）となった。

同社の2013事業年度は、2012年9月1日～2013年8月31日。

グループでは、ほぼすべての市場でマーケットシェアを伸ばした。ショッピングセンターの賃料を含めると総収入は285億ユーロ（3.2％増）となった。

最大の市場は、ドイツ、アメリカ、フランス、ロシア、スウェーデンだった。

イケアグループでは、2020年までに売上高を500億ユーロとする指針を設定している。大型の振興市場が今後の成長の重要な源であり、2013年度中に、中国に2店のイケアストアをオープンしている。

ペーテル・アグネフィエルイケアグループ社長兼CEOは「イケアには長期的なフォーカスがあります。それは、低価格で、よいよい製品を開発し続けることです。ショッピング体験を改善し、お客さまにとってもっと利用しやすい企業を目指します」とコメントしている。

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