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小田急電鉄/3月期の流通業売上高2251億円、営業利益36億円

2014年04月30日 / 決算

小田急電鉄が4月30日に発表した2014年3月期決算によると、流通業の業績は、売上高2251億7100万円(前期比0.7%増)、営業利益は36億7000万円(3.7%減)だった。

ストア業等においてホームセンターが減収となったものの、「OdakyuOX」での新規店舗の開業や既存店における売上の回復に加え、百貨店業において引き続き新宿店で高額商品を中心に好調に推移し、増収となった。

一方、百貨店業における費用の増加やストア業等の減収などで減益となった。

来期は、売上高2206億円(2.0%減)、営業利益23億円(37.7%減)と減収減益を見込んでいる。

内訳は、売上高は、百貨店業1494億円、ストア業764億円、営業利益が、百貨店業21億円、ストア業2億円。

特に、町田店をリニューアルに伴い地下1階食品を7月から閉鎖し、11月オープンの予定。2階のファッションウォークも12月から閉鎖し、来年3月オープンの予定。

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