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マルハニチロHD／アクリフーズの製品回収関連費用、35億円計上

2014年01月26日 ／ 決算

マルハニチロホールディングスは1月25日、2014年3月期の業績について、下方修正した。

クリフーズの群馬工場が生産した冷凍食品の回収に伴うもので、製品回収関連費用として35億円を計上した。

通期の売上高は8400億円（前回予想比0.6％減）、営業利益115億円（23.3％減）、経常利益135億円（15.6％減）、当期利益45億円（35.7％減）と自主回収による売上高への影響等を考慮した結果、前回予想に対して、減収減益に修正した。

なお、子会社5社との6社合併については、今年4月の新生マルハニチロ発足と同社株式の東京証券取引所テクニカル上場に向けて本合併の準備を進めており、アクリフーズとの合併も変更はないとしている。

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