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サッポロ/1~6月期は各利益が黒字転換

2013年08月02日 / 決算

サッポロホールディングスは8月2日、2013年12月期第2四半期(1~6月)連結決算を発表した。

売上高は2312億2500万円(前年同期比3.7%増)、営業損益は4億7000万円の黒字(前年同期は17億2600万円の赤字)、経常損益は3億3500万円の黒字(前年同期は24億6100万円の赤字)、純損益は1億8900万円の黒字(前年同期は29億100万円の赤字)だった。

国内酒類事業の売上高は横ばいだった。販売費などのコストを抑制したことで、営業損益は1億円の黒字(前年同期は26億円の赤字)となった。

国際事業は、円安効果などで44%増収。北米やベトナムで売上が好調だった。営業損益は3億円の黒字(前年同期は3億円の赤字)だった。

食品・飲料事業は2%増収。営業損益は24億円の赤字(前年同期は11億円の赤字)。

外食事業は3%増収。営業損益は2億円の赤字(前年同期は3億円の赤字)だった。

通期予想は据え置き。売上高を5120億円(前期比4.0%増)、営業利益を153億円(6.1%増)、経常利益を140億円(2.3%増)、純利益を55億円(2.0%増)と見込んでいる。

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