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凸版印刷／流通業などに電子チラシによる広告サービス開始

2008年10月21日 ／ IT・システム

凸版印刷は10月21日、電通と企画協力し、電子チラシ連動広告サービス「クロスShufoo!（シュフー）」を11月上旬から開始すると発表した。

「クロスShufoo！」は、店頭に並ぶ商品やキャンペーンの認知度向上と店舗への来店促進を図る広告サービスであり、凸版印刷が運営する電子チラシサイト「Shufoo！」の電子チラシと連動し、電子チラシの表示画面によって、メーカーが流通の売場で展開しているキャンペーンなど、速報性の高い情報を消費者に随時配信するシステムとなっている。

すでにイトーヨーカ堂をはじめ、イオン、ユニーなど、約1000店舗の電子チラシ上での導入が確定しており、今後は各メーカーに広告出稿を呼びかけ、順次掲載していく。

サービスの販売は、1年間を電通との共同販売に限定し、電通のクロスメディア型キャンペーンノウハウとの連携を含め、幅広い顧客へのソリューション提供を目指す。

「クロスShufoo！」の概要
広告掲載費：1店舗掲載あたり1万円／週間
目標採用社数：50社（2009年度）、100社（2010年度）
売上目標：10億円（2009年度）、30億円（2010年度）

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