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ピープル/9月の売上高は2.7億円で横ばい

2008年10月19日 / 月次

ピープルが10月16日に発表した9月の売上高によると、売上高は2億7406万円(前年同月比・増減なし)、営業利益は4040万円(10%増)、経常利益は3862万円(16%減)、税引前利益は3862万円(16%減)。

商品別にみると、女児玩具が5986万円、乳児・知育玩具が1億3023万円、遊具・乗り物が7607万円。

夏商戦向けに2カ月連続で買付け集中があった知育商材は、その反動から大きく縮小すると予想されたが、受注回復の様子を見せ、売上高の半分を占めた。

さらに、自転車などの新製品発売が加算され、総売上高は前年比と同額で2億7400円。

乳児・知育玩具では、「やりたい放題ビッグ版」などが既存の定番品でありながら、1年ぶりのCMの効果で堅調に回転を維持し、おふろの知育商材2品に「おふろでお歌デビュー」という新製品を追加して発売したところ、おふろ商材3品の相乗効果を生み出した。

特に「いきなり自転車”かじとり式”」の新製品2品の発売出荷が、売上高増額に貢献した。

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