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ウォルマート／ラテンアメリカ社長兼CEOにヴィセンテ・トゥリーウス氏が就任

2009年05月28日 ／ 海外経営

ウォルマートは現地時間の5月26日、現在ウォルマート・アジアの社長兼CEOを務めているヴィセンテ・トゥリーウス氏をウォルマート・ラテンアメリカの社長兼CEOに任命すると発表した。

トゥリーウス氏はウォルマート・アジアの事業で、中国では40店舗以上の新店を開業し、日本では西友にEDLP導入で業績を改善したなどの実績を持つ。インドでは物流センターを初めて完成させている。

トゥリーウス氏は7月6日付で着任し、米マイアミのウォルマート・ラテンアメリカの地域オフィスを本拠地に活動する。アジア事業の後任は後日発表の予定。決定までのウォルマート・アジア事業は、ウォルマート国際部門の社長兼CEO、ダグ・マクミラン氏が直接管掌する。

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