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パルコ／日本政策投資銀行150億円投じ

2010年08月25日 ／ 経営

パルコは8月25日、日本政策投資銀行（DBJ）と資本・業務提携契約を締結した。

資本提携として、DBJを割当先とするパルコ第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行、DBJは新株予約権付社債150億円を引き受ける。

業務提携として、DBJはM&A・アライアンス戦略、海外戦略、不動産戦略と財務・IR戦略等の分野において豊富な経験・ノウハウ・実績を持つプロフェッショナル人材の補充に協力する。

DBJの持つ国内とアジアを中心とする海外ネットワークを活用し、新中期計画の実現と企業価値の向上に資する情報（事業パートナーの獲得、M&A・アライアンス提携先の発掘、新規出店に資する不動産案件情報等）の収集するほか、DBJが情報提供をするという。

現在の大株主の持株比率は森トラスト33.26％、クレディセゾン8.30％、JP MORGAN CHASE BANK 380055 (常任代理人 みずほコーポレート銀行決済営業部)6.24％だが、転換社債型新株予約権付社債の発行後は、 森トラスト27.03％、日本政策投資銀行18.73％、クレディセゾン 6.74％となる。

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