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ココカラファイン/ツイッタークーポンがコロナ禍の店舗送客に貢献

新しい生活慣習にいち早くマッチしたツイッターキャンペーン

エコーズを利用したツイッターキャンペーンは自社のフォロワー数アップ、客数・売上向上だけでなく、メーカーとのコラボレーションによる相乗効果も生んでいる。withコロナが日常化する中、店舗に買物に行くことを控える生活者が増えている。何気なく買物に出るのではなく、目的を持って買物に行く形に消費行動が変化しているのだ。そのような状況で、メーカーにとって、事前にSNS、チラシなどであらかじめ生活者と接点を持ち、自社製品を前もって買物リストに加えてもらうことができる施策が必要になってきている。

「ココカラファインの強みは、オンライン・オフラインともに、お客様との接点が多いところにあると思っています。またメーカーによっては、商品のブランディングが確立していて、自社のアカウントでは割引キャンペーンなど消費行動を促す施策を実施することが難しいというお話を伺ったことがあります。実際の消費行動につなげられない悩みがありました。生活者とメーカーの間にココカラファインのアカウントをはさんでより親しみのある形で情報発信することでメーカーの商品販促、来店促進につながります。また、エコーズを利用し実施することで、毎日キャンペーンに関する投稿が行われ、拡散力が変わるところが喜ばれています」と武村氏。

<メーカーとのコラボキャンペーンで商品の売上も向上したと武村氏>
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実際に高価格帯の、100%精油シャンプー「THE PUBLIC ORGANIC」において、ココカラファインと行ったキャンペーンでは、インストアシェアが向上したという。「エコーズを活用したコラボキャンペーンでは、ベスコス精油シャンプーの口コミ醸成することで、エンゲージメントが高い状態で情報が拡散され、インストアシェア向上につながりました」と武村氏は話す。

<カラーズとのコラボキャンペーンでインストアシェア向上>
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また、ドラッグストアなど小売業とメーカーの協力関係をより促進する仕組み「エコーズ クーポン ドラッグストアサンプリング」を、アライドアーキテクツは2021年から本格開始した。

同サービスは、ドラッグストアでのサンプリングをワンストップで支援するもの。SNSキャンペーンソリューションとエコーズ クーポンを活用し、SNSサンプリングキャンペーンの実施からドラッグストアでのサンプル配布までをサポート。メーカーは、ドラッグストアで商品を無料引き換えまたは割引購入可能な消込型デジタルクーポンを活用したSNSサンプリングキャンペーンを実施できる。当選者への商品受け渡しは、協業する小売店で行う。生活者を協力会社の店頭に誘導することができるため、配送費をかけることなく購買増加に直結するサンプリングキャンペーンを実施することが可能。クーポンの発行の負担はメーカーとなる。

コロナ禍で、生活者が店舗に行くハードルが上がり、何気なく買物に出るのではなく、目的を持って買物に行くようになっている。販促物、店頭のPOPだけでなく、店頭に行く前に目的買いしてもらえるよう、買い物リストにどう入れてもらうか、ツイッターの口コミなどSNSを使ったサンプリングキャンペーンの重要性に着目したサービスだ。

実際に生活者に商品を使ってもらうSNSサンプリングキャンペーンは増加しているが、現在、コロナ禍で配送コストが高くなっている。エコーズ クーポンドラッグストアサンプリングを利用すれば、当選した商品を配送するのでなく、クーポンを使い店舗で受け取れるため、配送コストを削減できる。アライドアーキテクツが、メーカーのキャンペーンの要望事項と、小売の店舗のスケジュール、棚割りなどをヒアリングして結びつけ、メーカーのサンプリング商品の配送費の削減や、小売と連動した販促施策を実現する。

ドラッグストアなど小売業は、メーカーのキャンペーンに協力することにより、クーポンが来店のきっかけになり、客数アップにつながることが期待できる。メーカー、小売、生活者のトリプルウィンの取り組みとなっている。

「従来、サンプリングは広告部門・マーケティング部門の担当で、SNS上の口コミ、フォロワー増やすことがKPIとなっていますが、流通販促担当部門は、来店・売上増やすことが目的です。エコーズ クーポンドラッグストアサンプリングは、ツイッターのフォロワー数増加とともに、客数・売上向上も期待でき、両部門のニーズに応えられます」と鈴木氏は胸を張る。

新型コロナウイルス感染症の流行は、日常の買物行動を変容させるきっかけとなり、ドラッグストアなど小売業の店舗のあり方、販促を大きく変えている。店頭で配布する紙のクーポン、新聞折り込みチラシなどの重要性は変わらないが、デジタルを活用することで、新たなマーケティング手法、販促方法の可能性が広がっていることも確かだ。

武村氏は「フォロワーの口コミ効果も見逃せません。クーポン利用者は、買いたいもの、買ったものをツイッターに投稿してくれる方が多く、情報が拡散していくことが他の媒体と違ったメリットです。当社公式ツイッターのフォロワー平均年齢は29歳(女性7割、男性が3割)と、アプリ会員より平均10歳若く、なかなかリーチできない層なので、ツイッターを使ったコミュニケーションに期待しています。また、お取引先企業様とのコラボレーションも実現し、お客様にとってよりよい情報を提供できるようにしていきたいです。ぜひお声がけいただけると嬉しいです」と話している。

<武村氏、坂内氏、鈴木氏>
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■武村 静恵氏略歴
2018年7月:入社 販促部全社販促
2019年4月:ドラッグ事業本部 商品・店舗企画部 販促チーム 全社販促担当(現在)
2018年ココカラファインヘルスケアに入社依頼、販促担当として従事。
主に、Webサイトのバナー・LPデザイン業務を担当。2019年より公式SNSの運用担当となり、キャンペーンの企画や日々の投稿を行っている。

■坂内 芳則氏略歴
2001年3月:コダマ入社 新潟営業部に配属
2013年10月:ココカラファインヘルスケアと統合
2018年4月:販促部 信越エリア販促担当 担当課長
2018年6月:販促部 全社販促 担当課長
2019年4月:ドラッグ事業本部 商品・店舗企画部 販促チーム 全社販促担当 担当課長(現在)
旧販社のコダマ入社以来、販促担当として従事。コダマ時代には親子で楽しめるマラソン大会や育児を応援するイベントの立ち上げ、ココカラファインヘルスケア信越エリア担当時代にはFM新潟の番組内にココカラファイン冠コーナーを立ち上げヘルス&ビューティ情報を発信するなど、ブランディングと販促の融合を図る。2018年に本社勤務となり、公式アプリや公式LINEなど、主にデジタル販促を担当。

■鈴木 悠真氏略歴
2017年:アライドアーキテクツ入社 代理店営業部門に配属
2019年:echoes事業部部長
2020年:Promotion事業部部長
2021年:Promotion本部副本部長
広告代理店向けの営業担当として、自社サービスの販売及びマス広告等と組み合わせたSNS施策のプランニング業務を担当。2018年よりTwitterを活用した自社プロダクト事業を立ち上げ、現在はPromotion事業全体の営業・コンサルティング・マーケティング部門の責任者を担当。

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