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国内鞄・袋物市場/2015年度は1.8%増の1兆718億円

矢野経済研究所は4月4日、国内鞄・袋物市場に関する調査結果2015を発表した。調査によると、2014年度の国内鞄・袋物の市場規模は小売金額ベースで、前年度比4.7%増の1兆528億円、2015年度は同1.8%増の1兆718億円の見込みとなった。

2011年度以降はプラス成長を続けており、市場規模は1兆円台に回復している。訪日外国人観光客によるインバウンド需要と、国内富裕層の消費によりインポートブランドを中心とした高額商品が好調な売れ行きを示した。

規模は小さいながらも旅行鞄の好調も全体市場を押し上げた。今後も訪日外国人観光客によるインバウンド需要と、国内富裕層の消費を中心に堅調に推移するものとみられ、2016年度の国内鞄・袋物市場は1.0%増の1兆827億円を予測する。

2014年度のインポートブランドの市場規模は小売金額ベースで、9.0%増の5218億円、2015年度は2.5%増の5348億円と好調を見込む。

2014年4月の消費税増税や為替変動による商品価格の上昇により中間層の消費減退が顕在化し、一部のラグジュアリーブランドは苦戦を強いられたものの、国内富裕層の消費とインバウンド需要(訪日外国人客の購買)の恩恵を受けて、好調に推移しているという。

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