なか卯/親子丼発売24年、初めて「チーズの親子丼」を開発
2018年07月30日 12:10 / 商品
なか卯は8月2日~9月下旬、丼ぶりと京風うどん「なか卯」(7月末現在459店)で「4種チーズの親子丼」(並・税込590円)を発売する。
なか卯の親子丼は1994年に発売し、24年間1食1食を店舗で手作りして提供する看板メニューで、チーズを組み合わせた新商品を開発したのは初めて。
来年の親子丼発売25周年を目前に控え、たまごと相性のいいチーズに着目した新たな商品を投入することで、親子丼の新たな可能性を開拓する。
丼ぶりメニューとして、親子丼は売上No.1のメニューで、主力メニューに新たな味わいを加えることで、これまでなか卯を利用しているお客の選択肢を拡大する。
先行販売した店舗では、1日あたり2ケタの販売数量を確保しており、既存の親子丼とのカニバリも起きていないという。
日本人の好みのチーズの味になるようゴーダチーズ、レッドチェダーチーズ、モッツアレラチーズ、パルメザンチーズの4種のチーズの配合を工夫した。
チーズ特有の濃厚な味わいながらも特性の割り下の風味を崩さない味わいを目指した。
ペッパーガーリックの小袋を別添することで、途中からピリッとした味わいのアクセントをつけることができ、飽きのこない味わいに仕上げた。
ミニ450円、大盛650円、特盛750円で販売する。
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