ヤッホーブルーイング/「よなよなエール」首都圏セブンイレブンで定番販売
2020年10月20日 11:40 / 商品
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ヤッホーブルーイングは10月20日、同社の看板製品「よなよなエール」(税別248円、350ml)が首都圏エリア(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の約6400店舗)のセブン-イレブンで発売開始すると発表した。
「よなよなエール」の首都圏エリアでの定番販売は約22年ぶりとなる。
「よなよなエール」は「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」というコンセプトのもと1997年に誕生した。「カスケード」種のアロマホップをふんだんに使用した柑橘類を思わせる香りと、心地よい苦みが特長のペールエールでアルコール分は5.5%。2019年までの10年間で販売量は約5倍伸びているという。
2020年3月以降、新型コロナウイルスの影響で家飲み需要が高まった結果、4月~8月のクラフトビール全体の売上高は前年同期比16%増だった。前年と比べて約10ポイントほど高い成長率(KSP-POS「国産地ビール」のデータを用いた同社調べ)となっている。
その中で「よなよなエール」の4月~8月における缶の出荷実績は、37%増となった。今回セブンーイレブンで販売されることで「よなよなエール」がより消費者にとって身近な存在となることを目指す。
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