ヤッホーブルーイング/「クラフトビール」テイクアウト販売開始
2020年04月24日 13:50 / 経営
ワンダーテーブルは4月25日、「よなよなビアワークス 赤坂店」にて、「よなよなエール」などのヤッホーブルーイング製クラフトビールをテイクアウト販売を開始する。
4月9日、国税庁が、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店への救済措置として、期限付酒類小売業免許を付与すると発表した。この免許を取得すると、最大6カ月間、飲食店は在庫酒類のテイクアウト販売をすることが可能になる。同社では、この発表を受け、いち早くテイクアウト販売店舗の免許取得の準備を始めた。
<「クラフトビール」テイクアウト販売開始>
よなよなビアワークスは、最も多くのヤッホーブルーイングのドラフトビールを味わうことができる、よなよなエール公式ビアレストラン。「赤坂店」では、酒販免許取得を受け、店で提供しているドラフトビール全種と、特別に用意した缶ビールをテイクアウト販売をスタートする。
ドラフトビールは、リユース可能な専用ボトル「グラウラー」(2リットル・税別3000円)を購入またはレンタルし、好みのビールを注ぎ、量り売り販売する。自身のグラウラーの持ち込みもできる。
グラウラーのレンタルは無料でガラス製2リットル、ステンレスボトル750mlと1リットルを用意した。手軽に飲めるプラスチックカップ(396mlのみ)での販売も行う。
ビールは、代表ブランドである「よなよなエール」をはじめ、「インドの青鬼」、「水曜日のネコ」、「東京ブラック」、「ハレの日仙人」など、ヤッホーブルーイングが現在製造しているクラフトビールを10種類以上楽しめる。
缶ビール(350ml)も、料理1品以上、3缶以上から販売する。軽井沢または通販での販売のみだった珍しいビールも用意する。
赤坂店以外の店舗も免許を申請中であり、認可され次第、同様のクラフトビール販売を進めていく予定だ。
■ドラフトビール価格>
・396ml 750円
・500ml 930円
・750ml 1380円
・1リットル 1750円
・2リットル 3300円
■缶ビール価格
・よなよなエール 275円
・インドの青鬼 319円
・水曜日のネコ 319円
・東京ブラック 319円
・軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト 319円
・軽井沢高原ビール 2020年限定 364円
・軽井沢限定 軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール 364円
・軽井沢限定 軽井沢ビール クラフトザウルス ブラックIPA 364円
・軽井沢限定 軽井沢ビール クラフトザウルス ブリュットIPA 364円
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