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イオン/累計販売355万本「アサヒ富士山」パッケージ刷新

2021年04月05日 11:50 / 商品

イオンは4月6日、アサヒビールと共同開発した国産原料100%のプレミアムエール「アサヒ富士山」(税別188円、350ml)のパッケージデザインを一新し、数量限定発売する。

<「アサヒ富士山」のパッケージ歌川広重の作品採用>
アサヒ富士山

「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「ダイエー」「マルナカ」「イオンスーパーセンター」「まいばすけっと」など全国約5000店舗にて取り扱う。

特別限定醸造「アサヒ富士山」は、2019年4月と2020年7月にイオンの店舗で限定発売し、これまでに累計で約355万本を販売している。

厳選した国産原料の個性を最大限引き出すことで実現した力強いコクのみならず、後キレの良い苦みの味わい、そして日本らしさを前面にアピールしたパッケージが好評となっている。

在宅時間が増えるなか、自宅でも上質なお酒を飲みたいという人の増加に対応し、同商品は、富士山の伏流水で育まれた選りすぐりの米に加え、品質の高い麦芽やホップなど国産原料にこだわったジャパニーズプレミアムエールとして提案。芳醇な香りを生み出す「上面発酵酵母」を採用することで、まろやかな口あたりを楽しめるという。

パッケージは、昨年発売した葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のデザインが好評だったことから、同じく浮世絵である歌川広重の「東海道五拾三次之内 由井 さった嶺」を採用している。

商品名である「富士山」を金色の文字で大きく配するとともに、「国産原料100%」と「日本のプレミアムエール」という文言を記載することで、気分を盛り上げるデザインに仕上げた。

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