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吉野家/「牛すき鍋膳」と初の海鮮鍋「あさり豚チゲ御膳」発売

2021年10月18日 12:40 / 商品

吉野家は10月21日、「牛すき鍋膳」648円(並盛:税込712円、大盛:822円)と、同社初の海鮮鍋「あさり豚チゲ御膳」(712円)を発売する。

<牛すき鍋膳>

「牛すき鍋膳」は、五徳の火にかけた「牛すき鍋」と卵、ご飯、漬物を御膳仕立てで提供する。

牛丼で使用する牛肉と同じく、穀物肥育された北米産牛肉を使用。赤身と脂身のバランスがよい、大判のすきやき肉を白菜、玉ねぎ、豆苗、にんじん、絹豆腐、きしめん、吉野家特製のすきやきのたれと共に鉄鍋で煮込んだ。

特製すきやきのたれには、昆布や椎茸などのだしに加え、牛のうまみと風味が詰まった牛肉のエキスを追加した。追加で305円を支払えば、牛肉を倍にする「牛すき肉2倍盛」もできる。

吉野家によると、牛すき鍋膳は、リピート率が非常に高いことが特徴で、冬の季節には、多くの顧客が牛すき鍋膳を目当てに来店するという。

<牛鍋ファミリーパック(3人前)>

テークアウト(並盛:699円、大盛:807円)の購入も可能。テークアウトでは漬物は付かない。また、牛すき鍋膳で使っている大判牛すきやき肉のみを販売するテークアウト限定商品「牛鍋ファミリーパック」(3人前:807円、4人前:1023円)も10月21日から販売する。

<あさり豚チゲ御膳>

一方、「あさり豚チゲ御膳」では、豚チゲで、あさりと豚肉、白菜、玉ねぎ、にんじん、絹豆腐、きしめんを、吉野家の特製チゲたれと共に鉄鍋で煮込んだ。あさりと、豚肉から出ただしと、チゲの辛さが合わさったおいしさを味わえる。五徳の火にかけた「あさり豚チゲ」とご飯、漬物を御膳仕立てで提供する。

単品メニュー「あさり豚チゲ 単品」(602円)も販売。牛すき鍋膳と同じく、追加で305円を支払えば、豚肉を倍にする「あさり豚チゲ肉2倍盛」もできる。また、「キムチ」(118円)や「チーズ」(118円)、「半熟玉子」(85円)をトッピングして楽しめる。

牛すき鍋膳、あさり豚チゲ御膳ともに、ご飯の増量とおかわりは無料。吉野家では、参画する来店促進と外食業界全体の活性化が目的のプロジェクト「#外食はチカラになる」で、「店内飲食の場合、定食・鍋膳・御膳10%割引(4時~11時を除く)」を行っており、「牛すき鍋膳」と「あさり豚チゲ御膳」も対象として、店内で食事した場合には10%を割り引く。

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