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日本生協連/エシカル消費対応商品売上高6.5%増の2169億円

2023年01月19日 12:00 / 商品

日本生活協同組合連合会(日本生協連)は1月19日、2022年度のエシカル消費対応商品の総供給高見込は、2169億円(前年比6.5%増)となり、3年連続で2000億円を超えると発表した。

<藤井事業担当専務>
藤井事業担当専務

藤井喜継代表理事事業担当専務は、同日、開催した新年記者会見で、「現在、全国の生協でエシカル消費を支援する取り組みを行っている。また、エシカルの取り組みを支援する意味でも、コープ商品でも環境配慮型商品のマークがついている商品を増やしている。環境配慮型商品、社会貢献寄付商品、日本農畜水産業応援商品、といった寄付つきの商品の総供給高は2169億円、前年比6.5%増で、3年連続で2000億円を超えた」と述べた。

既存商品の容器包装問題への対応が進み、エコマーク認定商品(85%増)とFSC認証商品(19%増)の供給金額が伸長したほか、ふっくらしらす干しのMEL認証化で大きく伸長した。

2022年度は、「コープサステナブル」シリーズで、「海の資源を守る」「森の資源を守る」「Organic」の3テーマに加えて、「リサイクル材使用」シリーズを新たに追加し、再生PET使用つめかえボトルを配置した。2022年度末の品目数は195品(前年比+68品)、供給高は推計174億円(16.9%増)を見込んでいる。

PET飲料販売数3位の「CO・OP ただの炭酸水」の再生PETボトル化などを進め、トマトジュースや食用油などで紙容器品を発売するなど、プラスチック問題対応を加速しています。また、再生・植物由来プラスチックへの切り替え商品は、2022年度内に280品増加し792品に到達した。

現在、日本生協連は、持続可能な生産と消費のために、エシカル消費対応商品の開発や認知向上に取り組んでいる。全国の生協でも、エシカル消費対応商品に関するキャンペーンの実施や、組合員への学習活動・イベントを通じて、エシカル消費や持続可能な社会に関する理解を促進している。2021年度には59生協(前年40生協)が、SDGs・エシカル消費・気候変動関連の学習活動を行い、44生協(前年33生協)がイベントや体験活動を実施した。

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