イオン/ネットスーパー「グリーンビーンズ」会員16万人に、若年層に生鮮が好評
2024年04月10日 16:50 / EC
イオンは4月10日、ネットスーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」の会員が16万人を達成したと発表した。
同日行われた決算会見で、吉田昭夫社長が明らかにしたもの。
吉田社長は「当社の店舗網の薄い世田谷区、港区、川崎市など都市部で会員を獲得できている。約3.5万点の商品を取り扱い、全体売り上げの25%がトップバリュ商品、計画比5%増と好調だ」と述べた。
<グリーンビーンズ専用の物流拠点・誉田CFC>
※2023年7月10日流通ニュース撮影
四方基之 執行役戦略担当は「2023年7月開始時は、物流拠点のある千葉県の利用者が多かったが、現在利用者の半数が都内在住者、20~30代の顧客が3割強を占めている。1週間鮮度を保証する鮮度+(プラス)の生鮮野菜が好評を得ており、生鮮のリピート率が高い」と説明している。
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