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農水省/食品事業者向け新型ウイルス感染時「ガイドライン」更新

行政/2020年05月13日

農林水産省はこのほど、「食品産業事業者の従業員に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン」を更新した。

<ガイドラインのリーフレット>
ガイドラインのリーフレット
出典:農水省発表資料

ガイドラインは3月13日に公開しているが、厚生労働省の専門家会議が、「人との接触を8割減らす、10のポイント」などを発表したことなどを踏まえ、5月8日時点の知見に基づき更新した。

ガイドラインは、「新型コロナウイルス感染症の予防対策の徹底」「新型コロナウイルス感染症患者発生時の患者、濃厚接触者への対応」「施設設備等の消毒の実施」「業務の継続」で構成する。

スーパー、飲食店での3密回避を要請

予防対策の徹底として、スーパーマーケットなどの店舗においては、体調が優れない人への来店自粛をお願いする。

そのほか、通常の来店客数を大幅に超え、人が密集するような状況となった場合には、冷静な購買行動を呼びかけることに加えて、店舗において「3つの密」を避けるよう、店舗への入店やレジを待つ際に会話を控えることのお願い、スペースが確保できる店舗における、入店の入替制や入店やレジを待つ際の適切な距離の確保のための誘導などの対応に努めることを求めた。

食堂、レストラン、喫茶店などについては、換気、人と人との間隔を適切にとること等に注意するなど、「3つの密」を避けるための所要の感染防止対策を求めている。

また、症患者発生時の患者、濃厚接触者への対応では、国立感染症研究所感染症疫学センターが濃厚接触者の定義を変更したことを紹介。

濃厚接触者とは、手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)などの定義を掲載している。

食品産業事業者に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン(PR版)

食品産業事業者に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン

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