Tカード利用者向け／家庭内デジタルサイネージを無料配布する実証実験
2018年01月17日 11:50 ／ IT・システム
CCCローカルは1月16日、東京ガス、Tカードの利用者を対象に、家庭内デジタルサイネージである「T-STATION」を無料で配布する実証実験を開始した。
＜T-STATION＞
「T-STATION」は、屋外や鉄道などのデジタルサイネージの技術を家庭向けに本格的に導入したサービス。
CCCローカルは、2016年10月から沖縄県で「T-STATION」のサービス提供を開始したが、1年間の運用を通じて「ガス・電気の見える化」の新機能を加え、サービスの改善と強化を図った。
今回の実証実験は、東京ガスとガス・電気いずれかの契約者でTカードの利用者であれば、誰でも無料で参加することができる。
「T-STATION」では、ガス・電気等のエネルギーの見える化をはじめ、天気、ニュース、チラシ、クーポンなどの情報を閲覧することができる。
面倒な操作は一切必要なく、日常必要な情報が自動で配信され、一目で確認することができるため、利便性が高いことが特長だという。
利用料は、無料だが無線インターネット接続環境が必要（通信料は利用者の負担）。
申込み方法は、募集専用サイトから申込む。
■募集専用サイト
http://t-st.tv
■コンテンツ
ニュース・天気（提供：共同通信デジタル）
チラシ（提供：Shufoo!／凸版印刷）
日用品ショッピング（アスクル）
地元の掲示板（ジモティー）
買い得情報・クーポン（提供：Tポイント・ジャパン／CCCマーケティング）
災害情報・時計・カレンダー
※トップの画面は10～15秒に1回自動的に更新
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