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CCC/Tカードのデータを使ったオープンイノベーションプロジェクト開催

2018年01月22日 12:00 / トピックス

CCCグループでデータベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティングは、Tカードのデータに接する機会を広くオープンにし、より良い豊かな暮らしにつながるライフスタイルの企画を創出するオープンイノベーションプロジェクト「DATA DEMOCRACY DAYS」(以下:DDD)を開催する。

<オープンイノベーションプロジェクト「DATA DEMOCRACY DAYS」>
オープンイノベーションプロジェクト「DATA DEMOCRACY DAYS」

Tポイントはサービス開始から1 年の時を重ね、今では日本の2人に1人が利用している。CCCマーケティングは、世の中が情報を利活用する社会へと大きく変化している時代に、Tカードのデータを社会や生活者へ還元していくことが企業としての社会的責務と考え、「DDD」を実施することを決定した。

「DDD」は、「データは、人と世の中をより楽しく幸せにすることができるだろうか?」との問いをテーマに、新たな企画や事業、サービスの創出に興味・関心を持つ社会人、学生などに参画を募り、参加者自らがデータに接しながら企画を作り上げるプロジェクト。

提供予定のデータ、アセットは、T会員6500万人の購買データ(ID-POSデータ)、Tポイント付与・還元など。

プロジェクトで取り扱う顧客情報には氏名や電話番号は含まず、T会員番号は復元できないよう暗号化し、T会員規約の利用目的の範囲内で行う。

CCCマーケティングは、参加者との間で守秘義務に関する契約を締結したうえで、プロジェクト期間中、情報の取り扱いを委託する。

参加者は、CCCマーケティングが提供する情報をもとに、データを統計的に分析したり、新たな傾向やロジックを発見したりするなど、より良い豊かな暮らしにつながるライフスタイルの企画の創出を目指す。

このプロジェクトから創出された事業やサービスの中から優れたものに対しては、実際のサービスとしての推進も視野に入れ取り組む。

最優秀賞には300万円の賞金を予定している。

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