伊勢丹新宿店/AI接客ロボットがおもちゃ・コンテンツを紹介
2021年03月10日 14:20 / IT・システム
サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うIGP ROBOTICSと三越伊勢丹は3月10日~4月6日、伊勢丹新宿店本館6階の玩具売場において、ロボットを活用した新しい顧客体験創出のトライアルを行う。
<接客ロボットがおもちゃ・コンテンツを紹介>

IGP ROBOTICSと三越伊勢丹は、共同でロボットを活用したB2B領域のソリューションの開発、展開を進めている。2020年12月には、第1弾ソリューションとして、三越伊勢丹プロパティ・デザインが運営する「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA」のクリスマスキャンペーン向けに、検温・案内ロボットを導入した。
今回利用するAIコミュニケーションロボット「Cruzr Standardモデル(UBTECH社製)」は、日本語での会話に加え、ダンス、動画、音声などのエンタメ機能を搭載している。
<ロボットが紹介する「ギフトセレクト」画面イメージ>

伊勢丹新宿店本館6階におすすめ知育玩具売場を設置し、ロボットが子どもの年齢に合わせたおすすめのコンテンツと商品を紹介する。
<AIコミュニケーションロボットCruzr Standard>

■AIコミュニケーションロボット Cruzr Standard
https://www.imhds.co.jp/gaisho/column/col-019.html