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三越伊勢丹/テレワーク環境構築に日本ユニシス「Wrap」採用

2021年07月05日IT・システム

日本ユニシスとユニアデックスは7月5日、両者が提供するクラウド型ネットワークサービス「Wrap(ラップ)」を、三越伊勢丹ホールディングスがテレワーク基盤として採用したと発表した。

「Wrap」は、LTEを活用したテレワーク環境の構築を支援するサービス。LTE over IPによる仮想プライベトLTEを用いて、社外にある端末をユニアデックスのクラウドサービスに接続。社内システム、各種クラウドサービスなどのアクセス先への経路制御、優先制御・プロトコル制限など、端末ごとのエンドツーエンドの通信制御のすべてをクラウド上で提供する。

三越伊勢丹ホールディングスでは、コロナ禍の業務継続において、既存のテレワーク環境を急ぎ拡張整備をする必要があった。継続的かつ大規模に展開するにあたって、より運用性能が高く展開しやすいものを求めていた。

グループ全体のテレワーク環境の一元管理を目的とし、「Wrap」が持つ拡張性・柔軟性・フレキシブルなライセンス体系が評価され、日本ユニシスとユニアデックスが提供する「Wrap」を採用した。三越伊勢丹ホールディングス全体への大規模な展開と構築作業を三越伊勢丹システム・ソリューションズが行い、短期間での導入を実現したという。

「Wrap」は、ゼロタッチ接続が特長。「Wrap」が提供するソフトウエアSIMによる強固なネットワーク認証を用いることで、利用者に認証操作を要求することなく社内ネットワークにアクセスすることができる。

また、TCP/IPネットワーク上で仮想LTEによる通信を行うことで、フリーWi-Fi、自宅のインターネット回線などでも、世界中からLTEと同等の最高強度のセキュア通信が可能となっている。

ソフトウエアSIMごとに通信可否の設定などが柔軟に対応でき、それぞれの接続時間や通信量などが可視化されることで、端末・ユーザー単位での制御、稼働状況・実態に即した勤務状況などが把握できる。

インターネット、SaaSサービスへのアクセスに「Wrap」のインターネットアクセスサービスとUTM機能(「Unified Threat Management」の略で、異なるセキュリティー機能を一つに統合し、ネットワークを集中管理する機能)を利用することで、企業内インターネット回線へのトラフィックを安全にオフロードする。

端末からの通信のみでなく、お客さまセンターから端末に対する通信も制御・コントロールし、端末へ直接通信することが可能。これにより、管理ソフトウエアに依存しない端末へのアクセス・ソフトウェア配布など、端末のセンターコントロールができるという。

■問い合わせ先
https://www.unisys.co.jp/newsrelease_contact/

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