ナビタイム/TableCheckの飲食店向け予約システムとの連携を開始
2021年12月15日 12:00 / IT・システム
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ナビタイムジャパンは12月15日、「NAVITIME Market Place Connect」で、TableCheck(テーブルチェック、東京都中央区)が提供する飲食店向け予約・顧客管理システム「TableCheck」との連携を開始したと発表した。
<「NAVITIME Market Place Connect」と「TableCheck」の連携イメージ>
「NAVITIME Market Place Connect」は、企業が提供する店舗管理やECなどのシステムと、ナビタイムのマーケティング基盤「NAVITIME Market Place」を接続し、システムに登録されている店舗情報を「NAVITIME Market Place」にまとめて登録できるサービス。ナビタイムジャパンが提供するコンシューマー向けサービスにも、自動で情報が掲載される。
今回の連携で、「TableCheck」に登録されている飲食店は、「NAVITIME Market Place」経由で、経路検索サービス「NAVITIME」などの店舗詳細ページにも、住所や電話番号などの情報を掲載できるようになった。
また、アカウントを作成すれば、住所などの情報に加え、キャッチコピーや店の紹介文、予約サイトのURLといった細かな情報の追加、「NAVITIME」などから「TableCheck」の予約ページにアクセスし、来店予約の受付もできる。
同社では今後、店舗情報の多言語対応や飲食以外の業界の予約管理サービスやEC基盤との連携を進め、利用者のニーズに合わせた情報発信の仕組みを構築していくとしている。
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