ローソン/フードデリバリー「フードパンダ」東京・北海道75店舗に追加導入
2021年07月01日 12:40 / 販促
ローソンは7月1日、現在、北海道札幌市と福岡県福岡市の直営店合計7店舗で導入しているフードデリバリーサービス「フードパンダ」について、新たに東京都内の53店舗でサービスを開始した。
同時に、北海道札幌市についても22店舗を追加。これにより、ローソンの「フードパンダ」の取扱店舗数は合計82店舗(札幌市25店舗、福岡市4店舗、東京都53店舗)へと拡大した。
ローソンのデリバリーサービス取扱店舗数は、7月1日時点で30都道府県の1893店舗となる予定。ローソンでは、2019年8月に日本のコンビニエンスストアでは初めて「ウーバーイーツ」の導入を開始した。コロナ禍によるデリバリー需要の高まりを受け、2020年11月には新たなデリバリーサービスとして「フードパンダ」を、2021年4月にはナチュラルローソンで「wolt(ウォルト)」を導入した。また、2021年2月からは「ウーバーイーツ」では国内初となる医薬品の配送を開始し現在、25店舗で展開している。
今回、取扱店舗を拡大する「フードパンダ」については、20代~30代の利用者が多く、購入商品は他のデリバリーサービスでも上位に入る「からあげクン」のほか、2リットルのミネラルウォーター、デザートなどが上位に入る傾向が見られるという。
■ローソンにおける「フードパンダ」のサービス概要
取扱商品:約350品目
主な商品:弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など
※サービス時間は店舗により異なる
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