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『流通情報』5月号/日本のドラッグストア研究、業界動向と顧客分析

2022年05月12日 12:50 / 販促

流通経済研究所はこのほど、流通・マーケティングの研究情報誌『流通情報』の最新号(第556号)を発刊した。

今回、「日本のドラッグストア研究-業界動向と顧客分析-」を特集している。

コロナ禍により伸び悩む業界もあるなかで、ドラッグストアは成長を続けており、小売業界での地位は高まっている。

日本のドラッグストアは独自の進化を遂げている。店頭に並ぶ商品はヘルスケア・ビューティーケア分野にとどまらず、日用雑貨や菓子、飲料、加工食品、酒類などラインロビングをすることで品ぞろえの幅が広がり、それに伴って売り場面積を拡大している。

特集では、日本で独自の進化を遂げているドラッグストアの動向を整理し把握するとともに、店舗利用者の顧客行動を分析している。

■詳細・申し込みはこちら
https://www.dei.or.jp/information/info01

■「日本のドラッグストア研究-業界動向と顧客分析-」のポイント
ドラッグストアの動向
ー店舗密度を地域比較、業態比較
ー独自の分類で企業戦略を分析

店舗利用者の顧客行動
ー継続利用する顧客/離脱顧客の特徴
ー各企業のポイントカード施策:有効施策とは
ー来店客の顧客体験価値を大切にする
~「リーダーの戦略」インタビュー~
ウエルシアホールディングス 代表取締役会長/日本チェーンドラッグストア協会 会長 池野 隆光氏

■「日本のドラッグストア研究-業界動向と顧客分析-」のタイトル・執筆者
・ドラッグストア成長機会の考察
流通経済研究所 常務理事 山崎(正式には山へんに立つ崎) 泰弘

・ドラッグストア業態の動向と商品構成の変化、および、企業戦略の方向性-ドラッグストア業態の展望と課題-
人流通経済研究所 主任研究員/ドラッグストア研究会主宰
重冨 貴子

・ドラッグストアの新規顧客からのロイヤルティ形成要因について
東京経済大学 経営学部 教授 本藤 貴康

・ドラッグストアにおけるポイントカードの知覚価値とその要因
名城大学 経営学部 准教授 中川 宏道

■『流通情報』とは
流通活動・マーケティングにまつわる重要テーマをめぐり、研究考察や提言を掲載する会員向けの研究情報誌(隔月刊、冊子/電子版)。メーカーや流通に関わる企業を中心に、約480の法人などが購読している。

■購読申し込み
『流通情報』は年間契約。初回の購読号から1年間(計6号)。年間購読料30,000円+消費税(33,000円)
https://www.dei.or.jp/form/info03_order_form.php
・『流通情報』は冊子のほか、 購読者専用のWEBページでファイルにて誌面を購読できる
・申し込み特典として、2017年以降発刊(第524号~)のバックナンバーを購読者専用ページにて閲覧可能
バックナンバータイトル:https://www.dei.or.jp/information/info_log.php

■問い合わせ先
流通経済研究所 資料室
担当:金井 
E-mail:lib-member@dei.or.jp

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