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ファミリーマート/都内2400店で処方薬の無料受け取りサービス導入

2022年05月25日 16:50 / 販促

ファミリーマートと凸版印刷の100%子会社おかぴファーマシーシステムは5月26日、東京都内約2400店舗(一部店舗除く)で処方薬を送料・手数料無料で、最短翌日に受け取ることができるサービス「ファミマシー」を開始する。

<ファミマシーの利用イメージ>
ファミマシーの利用イメージ

新型コロナウイルス感染症の拡大により、ライフスタイルが変化している中、薬を受け取る場所や時間についてのニーズも、変化している。ファミリーマートは、来店客に提供する新たな利便性の1つとして、2021年7月から、受取BOXを活用した店舗での薬の受け渡しサービスを東京都と神奈川県の一部店舗で実施していた。 

一方、凸版印刷とおかぴファーマシーは、2020年3月30日から、処方せん薬宅配サービス「とどくすり」を提供し、新型コロナウイルス感染拡大の中での治療継続に貢献してきた。両社は、多くのお客から、自宅以外での薬の受け取りを行いたい、という要望を得て、受け取り方法の拡充による利便性の向上を検討していた。

今回、両社のサービスの利便性を向上させるため、「とどくすり」と「ファミマシー」が連携し、ファミリーマートの店舗のレジでの処方薬が受け取れるサービスを東京都内約2400店舗(一部店舗を除く)で開始するに至った。

<サービスの流れ>
サービスの流れ

ファミマシーでは、とどくすり薬局の薬剤師による服薬指導を終えた薬を、最短翌日に送料・手数料無料でファミリーマート店舗で、受け取ることができる。サービスを利用することで、自分で調剤薬局に「処方せん」を直接持ち込む必要がなく、調剤薬局での待ち時間も発生しないことから、お客の都合の良いタイミングで24時間、処方薬を受け取れる。生活導線の中で、処方薬が受け取れることにより、お客の治療継続に貢献するという。

なお、とどくすりでは「ファミマシー」との連携開始を記念して5月25日から、先着5000名にAmazonギフト券がもらえる「会員登録キャンペーン」を実施する。

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