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流山おおたかの森S・C/「ANNEX2」「GREEN PATH」開業、ニトリ・Seriaなど出店

2022年05月25日 15:20 / 店舗

高島屋の連結子会社である東神開発は6月30日、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」周辺エリアにて開発中の「流山おおたかの森S・C ANNEX2」をオープンする。また、同駅つくばエクスプレス高架下を、緑豊かなボタニカルパーク「GREEN PATH(グリーンパス)」として同日に開業する。

昨年オープンした「流山おおたかの森S・C FLAPS」「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」に加え、「流山おおたかの森S・C ANNEX2」「GREEN PATH」が開業することで、東神開発が手掛ける「流山おおたかの森駅」周辺エリアの4カ年におよぶ「森のタウンセンターとしての商業機能集積事業」は完成となる。事業で創造した商業機能を核に、今後もまちづくり戦略に基づく面開発の拡大を図る。

<流山おおたかの森S・C ANNEX2>
流山おおたかの森S・C ANNEX2

流山おおたかの森S・C ANNEX2には、キーテナントとして「ニトリ」「角上生鮮市場」「Seria」が出店し、合計11店舗の専門店がオープンする。今回、近隣住民がデイリーに使える食と日用品を充実させた。さらに、ファミリーの生活に欠かせない機能を付帯するほか、ウェルネスなどを通じた地域コミュニティの場を提供する。屋上にはスポーツが楽しめる施設も登場するなど、既存施設にはない機能を有した施設となる。

<GREEN PATH>
GREEN PATH

GREEN PATHは、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道と共同で推進する事業。流山市の街づくり計画で進めているグリーンインフラ整備に沿った、高架下スペースの新しい活用方法となる緑の価値を伝える環境創造事業となっている。多様な植栽空間の中にガラス温室の開放的なインテリアグリーンショップ「Forest」、スペシャルティコーヒー豆を使用し「種」が本来持っている味わいを届けるコーヒー専門店「Ano Ano Coffee Drink&Bean」を配し、誰でも気軽に立ち寄ることができ、エリア周辺施設とのハブとなる心地よい空間を新たに創出する。

■施設概要
施設名称:流山おおたかの森S・C ANNEX2
所在地:千葉県流山市おおたかの森西1-13-1
店舗面積:約1万580m2
店舗数:11店舗(オープン予定テナントを含む)

施設名称:GREEN PATH
所在地:千葉県流山市おおたかの森西1-11-3、1-12-1、1-12-2
店舗面積:約130m2
店舗数:2店舗

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