MEGAドン・キホーテUNY大口店/店舗仕入れで驚安価格、ドンキ流でGMS再生

2018年02月22日 21:00 / 店舗レポート

2階は、趣味娯楽のフロアと位置付けた。スポーツ用品、スポーツウェア、シューズ、トレーニング用品売場をフロア中央に配置することで、健康を軸とした売場を打ち出した。

<2階レイアウト>
2階レイアウト

GMSの強みであるホームウェア、インナーをよりスタイリッシュで求めやすい価格で再構成した売場を展開する。

<スポーツウェア>
スポーツウェア

トレーニング用品売場では、健康器具、プロティンも販売し、トレンドのライフスタイルを提案する。

<健康器具>
健康器具

自転車コーナーも拡大し、旧ピアゴの約2倍の品そろえに拡大した。ニューファミリー層に対応して、電動自転車、スポーツサイクル、折りたたみ自転車の品そろえを強化した。

<自転車>
自転車

旧ピアゴでは、取り扱いが少なかった玩具では、ナショナルブランドの玩具の品そろえを拡大し、割引価格で販売する。

近隣の学校イベント需要にも対応するパーティーグッズも新規に導入し、新たな客層の開拓を目指した。

<玩具>
玩具

ドン・キホーテが得意とするインポートブランドやカラーコンタクト、時計、シューズ、メンズファッションなどを配置することで、より広域からの集客にも対応する。

<カラーコンタクト>
カラーコンタクト

旧ピアゴ大口店は1月3日まで営業を続けており、2か月を切る改装期間でダブルネーム業態店舗へリニューアルした。

ダブルネーム業態店舗の開発プロジェクトは、約半年前から本格化しており、ユニー、ドン・キホーテともに限られた時間でダブルネーム業態店舗を開発した。

そのため、売場づくりの基本は、MEGAドン・キホーテを踏襲し、生鮮食品の仕入れを中心にユニーのノウハウを導入する形となった。

今後、売場づくりや仕入れ面を含め、さまざまな検証を重ね、ユニーの売場づくりのノウハウや商品をダブルネーム業態店舗に導入していきたいという。

店舗概要
所在地:神奈川県横浜市神奈川区神之木町2-30
営業時間:9時~翌2時
定休日:年中無休
営業面積:約5300m2(専門店含む)
建物構造:地下1階地上3階建(3階・屋上は駐車場)
駐車台数:127台
駐輪台数:275台
専門店数:9店(物販2店、サービス7店)

ドンキ/鳥取県「MEGAドン・キホーテ米子店」5/28オープン

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