東京地区百貨店/8月の売上、2か月ぶりマイナスの5.9%減

2016年09月21日 13:00 / 月次

日本百貨店協会が発表した8月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1052億円(前年同期比5.9%減)で、2か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の88.1%を占める店頭売上高は7.3%減、同11.9%の非店頭は5.5%増。

8月の入店客数は、台風の影響や休日減などを要因に3か月ぶりに前年を下回った。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、家庭用品が5か月ぶりのプラスとなった。衣料品が10か月連続、身のまわり品と雑貨が2か月ぶり、食料品が3か月ぶりのマイナスとなった。

東京地区百貨店/9月売上は37カ月ぶりマイナスの0.6%減

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