東京地区百貨店/11月の売上、4か月連続マイナスの1.4%減
日本百貨店協会が発表した11月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1441億円(前年同期比1.4%減)で、4か月連続のマイナスとなった。
売上高構成比の90.0%を占める店頭売上高は1.0%減、同10.0%の非店頭は5.0%減。
11月の入店客数は、日曜1日減や一部店舗で季節外れの降雪の影響を受けながらも0.1%減でほぼ前年並みで推移した。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、食料品が4か月ぶりのプラスとなった。その他の品目は、全国同様に化粧品が20か月連続のプラスとなった。
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