イオン/12月の売上高0.7%減の7954億円
2017年01月25日 18:00 / 月次
イオン(2016年2月期売上高:8兆1767億円)が発表した12月度の連結営業概況によると、売上高は7954億円(前年同月比0.7%減)となった。
イオンリテールは、イオングループ共通戦略であるシニアシフトの一環として、グランドジェネレーション(GG)ストアを更に進化させるべく、12月9日にイオン葛西店をリニューアルオープンした。
リニューアルでは、GGモールフロアを7時開店とするほか、「朝活」としてラジオ体操の実施やフロア内1周400mのウォーキングコースの設置、囲碁将棋ルームや卓球教室の早朝限定無料開放を行うなどGG世代向けサービスを充実させた。
12月16日、「イオンスタイル碑文谷」の1階から4階をソフトオープンした。同店は、2016年3月にダイエーからイオンリテールへ運営移管されたが、今回、日常と非日常を融合させた都市型の新しい「総合」のカタチを提案する店へ全面的にリニューアルした。
イオンクレジットサービスはカードショッピング11.1%増、カードキャッシング2.7%増だった。
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