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総合スーパー/10月既存店、イオンリテール、ヨーカ堂減少、ドンキ2.6%増

総合スーパー12社が発表した10月の月次営業情報によると、既存店売上高はイオンリテール0.8%減、イトーヨーカ堂0.7%減となり、台風接近(10月20日、28日)の影響などにより、前年割れした企業が半数を超えた。

既存店売上高が前年を超えたのは、ドン・キホーテ2.6%増、イオン九州0.6%増、サンエー2.2%増、ミスターマックス2.6%増となった。

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■イオンリテール(2017年2月期:売上高2兆1853億円)
既存店0.8%減、全店1.0%増。

■イトーヨーカ堂(2017年2月期:売上高1兆2550億円)
既存店商品売上高0.7%減、客数0.8%減、客単価0.2%増。
全店総売上計1.3%減、商品売上0.7%減、テナント他3.0%減。

■ドン・キホーテ(2017年6月期:売上高8287億円)
既存店売上高2.6%増、全店売上高8.4%増。

休日(土曜)が1日少ないカレンダーや悪天候など、複数の外部要因がマイナス影響を及ぼした一方で、免税販売高が過去最高となるなど、力強いインバウンド消費が押上げ効果として貢献した。

商品部門別の販売動向については、「家電製品」部門は、テレビなどのAV 機器の伸び率が高まった。「日用雑貨品」部門は、ラップなどの台所用品、オーラルケア用品などの日用消耗品が牽引した。

■ユニー(2017年2月期:売上高7420億円)
既存店直営(曜日調整後)0.4%減、うち衣料4.3%増、住関前年同月並み、食品1.3%減。直営(曜日調整前)0.4%増、客数1.0%減、客単価1.4%増。
全店直営(曜日調整前)3.5%減、うち衣料0.2%減、住関3.2%減、食品4.1%減。

■イズミ(2017年2月期:売上高7021億円)
既存店売上高2.1%減、全店売上高4.5%増。

■平和堂(2017年2月期:売上高4375億円)
既存店売上高1.6%減、全店売上高1.2%減。

■イオン九州(2017年2月期:売上高2364億円)
既存店0.6%増、全店0.3%減。

■イオン北海道(2017年2月期:売上高1845億円)
既存店2.3%減、全店2.2%減。

■サンエー(2017年2月期:売上高1694億円)
既存店2.2%増、総合店4.6%増。

台風接近(10月20日、28日)の影響があったが、住居関連用品と食料品が堅調に推移し、前年を上
回った。

■ミスターマックス(2017年2月期:売上高1083億円)
既存店売上高2.6%増、客数0.6%減、全店売上高0.3%減、客数4.6%減。

10月は、台風などの天候不順により客数に影響がでたものの、寒暖差が大きかったことで、電気暖房や秋冬素材の衣料品などの秋冬商品が売上を大きく伸ばした。

また、食品を中心とした特価商品を大々的にアピールした「日本一キャンペーン」が好評であり、売上を押し上げた。

■オリンピック(2017年2月期:売上高1082億円)
既存店売上高・フード事業0.3%減の39億3300万円、ハイパー事業7.5%減の34億6200万円。
既存店客数・フード事業3.3%減の243万4000人、ハイパー事業10.2%減の151万7000人。
既存店客単価・フード事業3.2%増の1616円、ハイパー事業2.9%増の2282円。

全店売上高・フード事業0.3%減の39億3300万円、ハイパー事業7.7%減の35億1600万円。
全店客数・フード事業3.3%減の243万4000人、ハイパー事業10.4%減の153万人。
全店客単価・フード事業3.2%増の1616円、ハイパー事業3.1%増の2292円。

■PLANT(2017年9月期:売上高869億円)
既存店売上高0.4%減、客数1.9%減、客単価1.5%増。
全店売上高2.5%増、客数1.0%増、客単価1.5%増。

気温の低下に伴い寝具・インテリア、衣料・肌着、家電の秋冬商品に動きが見られ、中でも灯油販売が好調で前年売上を大きく上回った。

しかし、祝日が土曜と重なったこと、青果の相場安による売上減少(点数は前年超え)もあり既存店売上は前年割れした。

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