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日本フードサービス協会/8月の外食産業売上2.9%増、24か月連続増加

日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の8月度売上状況は、前年同月比2.9%増と24か月連続で前年を上回った。

<売上高と店舗数の伸び率の推移>
売上高と店舗数の伸び率の推移

台風の上陸や集中豪雨、猛暑など、マイナス面もあったが、東京などで長雨の続いた前年と比べると雨天日が少なく、全体の客数は1.0%増となった。

価格改定や各社キャンペーン、季節メニューの訴求による客単価の上昇が続いており、全体売上は2.9%増と前年を上回った

ファーストフード業態の全体売上は3.1%増だった。

「洋風」は、ディナー時間帯のキャンペーンやお得なランチセット、季節商品などが好調で、売上は4.1%増。

「和風」は、夏休みの子どもを対象にしたクーポン配布やアルコール類のキャンペーンなどが奏功し、客数・客単価ともに堅調、売上4.7%増となった。

「麺類」は、猛暑で客足は伸びなかったが店舗増などで売上0.6%増、「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店舗ごとの販売企画が奏功したところがあったほか、価格改定による単価上昇で、売上は2.7%増だった。

「その他」は、「アイスクリーム」は、ゲームアプリとのコラボで大幅に伸びた昨年の反動で、売上1.5%減となった。

ファミリーレストラン業態の全体売上は2.5%増と前年を上回った。

業種別では、「洋風」は、専用のスマホアプリの活用で店内販売、デリバリーともに好調のところ、デザート販売が奏功し客単価が上昇したところなどがあり、売上は1.2%増。

「和風」は、猛暑の中、提供メニューの違いが明暗を分けたが、全体では客単価上昇で売上1.0%増えた。

「中華」は、キャンペーン効果に加えメディア露出などで客数が増え、売上は5.7%増、「焼き肉」は、夏休みやお盆の帰省需要を取り込み集客好調、売上5.9%増と21か月連続して前年を上回った。

パブ・居酒屋業態では、飲酒業態は、金曜日が1日多い曜日周りや比較的安定した天候などで、好調となった。

「パブ・ビアホール」は、創業イベントなどが好調で、売上は1.4%増、「居酒屋」は、お盆時期の集客が堅調で、売上は2.1%増だった。

ディナーレストラン業態は、各社まちまちだが、大型の新店効果とお盆需要が牽引し、売上は4.2%増となった。

喫茶業態では、猛暑で冷たいドリンクやかき氷など季節メニューが好調で、客単価上昇、売上は1.2%増だった。

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