イオン/4月既存店「GMS」3社そろって前年割れ
2019年05月20日 16:50 / 月次
イオン(2019年2月期売上高:8兆5182億円)が発表した4月度連結営業概況によると、GMS事業の既存店売上高は、イオンリテール1.6%減、イオン北海道0.3%減、イオン九州0.8%減となり、上場3社は前年を下回った。
全店売上高は、イオンリテール1.2%減、イオン北海道0.2%減、イオン九州4.2%減だった。
スーパーマーケットの既存店は、マックスバリュ北海道が2.5%増と前年を超えたものの、6社が前年割れとなった。
マックスバリュ東北1.4%減、マックスバリュ東海0.5%減、マックスバリュ中部0.0%、マックスバリュ西日本6.4%減、マックスバリュ九州0.7%減、USMH1.1%減だった。
ドラッグストアを展開するウエルシアホールディングスは、既存店6.0%増、全店10.7%となり好調だった。
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