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ドラッグストア/10月既存店ツルハ14.4%増、ウエルシア2.5%減

月次/2019年11月29日

ドラッグストア15社が発表した10月の営業概況によると、売上高5000億円強の上位5チェーンの既存店売上高は、ツルハHD14.4%増、ウエルシアホールディングス2.5%減、マツモトキヨシ13.6%減、サンドラッグ13.6%減、コスモス薬品4.7%減となった。

<ドラッグストアイメージ>
ツルハ

■ツルハホールディングス(2019年5月期:売上高7824億円)
既存店売上高14.4%増、客数1.9%増、客単価12.2%増。
全店売上高22.4%増、客数10.0%増、客単価11.2%増。

開店16、閉店8、総店舗数は2098店となった。

■ウエルシアホールディングス(2019年2月期:売上高7791億円)
既存店売上高2.5%減、客数4.0%減、客単価1.5%増。
全店売上高1.9%増、客数1.0%増、客単価0.9%増。

台風により休業した店舗については、対象から除いて算出している(去年4店舗、今年423店舗)。

ウエルシア薬局2.5%減、シミズ薬品1.4%減、丸大サクラヰ薬局2.7%減、グループ計2.5%減。
処方せん受付枚数134万3325枚。

■マツモトキヨシホールディングス(2019年3月期:売上高5759億円)
既存店小売売上高13.6%減。
HD小売既存店売上12.5%減、小売全店売上9.8%減、FC売上9.5%増、HD売上合計9.2%減。

HD薬粧客数(既存店)は11.4%減。

10月度は駆け込み需要による反動の影響を一定程度受けた。

関東以北に大きな被害をもたらした台風19号、週末の雨天により大きな影響があった。

インバウンド売上は、国慶節まで順調な伸長を示していたが、台風19号の影響により8日から16日までの間に訪日客数が大幅に減少し、客単価の上昇が見られたものの10月度全店伸長としては一桁後半のマイナスとなっている。訪日客数が減少している韓国は、同社における売上構成比は低く、その影響は軽微となった。

■サンドラッグ(2019年3月期:売上高5880億円)
グループ合計既存店売上高13.6%減、全店11.1%減。
ドラッグストア事業既存店売上高15.7%減、全店15.0%減。
ディスカウントストア事業既存店売上高10.2%減、全店4.6%減。

出店2店。

■コスモス薬品(2019年5月期:売上高6111億円)
既存店売上高4.7%減、全店売上高1.1%増。

出店8、閉店0で総店舗数は1020店。

■スギホールディングス(2019年2月期:売上高4884億円)
スギ薬局の既存店売上高4.3%減、客数5.4%減、客単価1.2%増。
スギ薬局の全店売上高0.9%増、客数1.5%増、客単価0.6%減。
スギ薬局事業の既存店売上高4.0%減、客数5.3%減、客単価1.4%増。
スギ薬局事業の全店売上高3.0%増、客数4.1%増、客単価1.1%減。

10月度の既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が4.0%減、ジャパン事業が6.5%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は4.3%減となった。

新規出店として16店舗を開設した。10月末のスギグループの総拠点数は1258拠点。

■ココカラファイン(2019年3月期:売上高4005億円)
既存店売上高13.2%減、客数12.8%減、客単価4.3%減。
全店売上高11.6%減、客数11.4%減、客単価4.6%減。

出店14、退店1、10月末で合計1346店舗。

■カワチ薬品(2019年3月期:売上高2649億円)
連結既存店売上高18.5%増、全店売上高19.1%増。
個別既存店売上高18.0%増、全店売上高18.8%増。

10月現在店舗数はグループ計335店(うち、調剤薬局併設店113店)。

■クリエイトSDホールディングス(2019年5月期:売上高2862億円)
既存店売上高7.1%減、全店売上高1.2%減。

出店2。

■クスリのアオキホールディングス(2019年5月期:売上高2508億円)
既存店売上高18.5%増、客数8.3%増、客単価9.4%増。
全店売上高29.5%増、客数20.3%増、客単価7.7%増。

総店舗数は585店(11月20日現在)。

■クオール(2019年3月期:売上高1447億円)
調剤報酬12.4%増、処方せん応需枚数は2.9%増。

前月よりも処方箋応需枚数、調剤報酬ともに増加しているが、祝日による営業日数減及び台風の影響により前年同月比の伸び率は鈍化している。

また、比較対象の前年10月がM&Aや祝日の影響で伸び率が高かったことも鈍化の要因だった。

なお、新店の伸び率が低下しているのは、前年に開局した大型の新店が既存店に振り替えられたことが影響している。

グループ合計出店数805店舗(うち売店21店舗、11月15日現在)。

■キリン堂ホールディングス(2019年2月期:売上高1295億円)
既存店売上高13.2%減、客数12.0%減、客単価1.3%減。
全店売上高12.3%減、客数11.8%減、客単価0.6%減。

出退店0、取得1でグループ店舗は10月末で369店となった。

■中部薬品(2019年3月期:1277億円)
既存店売上高6.6%減、客数3.5%減、客単価3.2%減。
全店売上高3.1%減。

出店3、退店1、10月末店舗数は403店。

■ゲンキー(2019年6月期:売上高1038億円)
既存店売上高9.1%増、全社売上高18.4%増。

11月28日現在で265店舗。

■薬王堂(2019年2月期:売上高918億円)
既存店売上高3.6%減、客数0.8%減、客単価2.8%減。
全店売上高0.3%増、客数4.7%増、客単価4.2%減。

出店1、退店0、10月末店舗数は286店(うち調剤併設店3店・調剤専門薬局1店)。

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