日本生協連が発表した、全国65主要地域生協の11月度の供給状況(速報値)によると、総供給高は2214億3100万円(前年同月比1.2%減)となった。
内訳は、店舗727億7600万円(3.6%減)、宅配1432億1800万円(0.0%)、宅配のうち個配1006億5500万円(1.4%増)だった。その他供給高は54億3600万円(3.0%減)。
<11月の速報値>

11月度は、前月に引き続き消費税増税の影響がみられた。
店舗は増税後の客数減が影響し、前年比3.6%減と前年割れだった。分類別では農産、酒、住居関連品が不調となっている。
宅配は前年並みで、そのうち個配は1.4%増と復調した。