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ファミリーレストラン/4月既存店売上高前年の反動で5社そろって大幅増

2021年05月21日 14:20 / 月次

ファミリーレストラン主要5社が発表した4月の月次営業情報によると、既存店売上高はすかいらーく64.6%増、サイゼリヤ92.3%増、セブン&アイ・フードシステムズ51.2%増、ジョイフル69.5%増、ロイヤルホスト91.6%増と、前年の緊急事態宣言による休業・時短営業の反動で、5社そろって大幅増となっている。

客数は、すかいらーく54.6%増、サイゼリヤ84.2%増、セブン&アイ・フードシステムズ58.0%増、ジョイフル64.4%増、ロイヤルホスト85.5%増だった。

客単価は、すかいらーく6.5%増、サイゼリヤ4.4%増、セブン&アイ・フードシステムズ4.3%減、ジョイフル3.1%増、ロイヤルホスト3.3%増となっている。

■すかいらーく(2020年12月期:売上高2884億円)
既存店売上高は64.6%増、客数54.6%増、客単価6.5%増。全店売上高60.9%増。

4月以降、まん延防止等重点措置や自治体からの営業時間短縮要請に従い、約700店舗で営業時間を短縮。その後、4月25日に4都府県で緊急事態宣言が再発令されたことにより、約820店舗で営業時間を20時までに短縮した結果、3月比売上が減少したという。

ガストでは、「外食の楽しみ」「ご馳走感」「健康」を訴求したフェアメニューを提供。鉄板からはみでる大きさが驚きの新メニュー「はみ出るステーキ」「10種の刻み野菜の鉄板焼きキーマカレー」、顧客の声に応えて復活した「チキテキ若鶏のピリ辛スパイス焼き」などが好評だった。

夢庵と藍屋では、コロナ禍で自粛疲れに、外食と小旅行気分を味わえるよう、産地や銘柄にこだわった商品、「越中富山フェア第2弾」、「鹿児島産うな重」(夢庵)、「浜名湖産うな重」(藍屋)を提供。テイクアウトに強いから揚げ専門店「から好し」の商品を約1400店舗で販売している(全国のガスト約1300店と単独から好し店舗90店)。

新規出店は、しゃぶ葉2店舗、ガスト・ステーキガスト・フロプレステージュ・台湾各1店舗。業態転換は、むさしの森珈琲への転換5店舗、しゃぶ葉・La Ohanaへの転換各2店舗、ガストへの転換1店舗、4月末の店舗数は、むさしの森珈琲60店舗、La Ohana11店舗。グループ計3109店舗となっている。

■サイゼリヤ(2020年8月期:売上高1268億円)
既存店売上高92.3%増、客数84.2%増、客単価4.4%増。店舗数793店。

全店売上高124.5%増、客数116.5%増、客単価3.7%増。店舗数1092店。

休業262店、閉店2店だった。

「テイクアウト客数=テイクアウト売上高÷イートイン平均客単価」に基づき算出した客数を、テイクアウトによる客数として加味している。

■セブン&アイ・フードシステムズ(2021年2月期:売上高508億円)
デニーズ
既存店売上高51.2%増、客数58.0%増、客単価4.3%減。

全店売上高41.4%増。

■ジョイフル(2020年6月期:売上高623億円)
既存店売上高69.5%増、客数64.4%増、客単価3.1%増。

全店売上高51.1%増、客数46.4%増、客単価3.1%増。

出店0、退店1、店舗数合計589店。

■ロイヤルホールディングス(2020年12月期:外食事業462億円)
ロイヤルホスト
既存店売上高91.6%増、客数85.5%増、客単価3.3%増。

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