ショッピングセンター/2月既存SC売上4.4%減、19年比18.8%減
2022年03月25日 10:30 / 月次
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- 日本ショッピングセンター協会
日本ショッピングセンター協会が3月25日に発表した2月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SCの売上高は前年同月比4.4%減となった。2019年比では18.8%減だった。
36都道府県がまん延防止等重点措置下での営業となった2月は、既存SC売上高の前年同月比伸長率は総合で4.4%減と1月の11.0%増から一転マイナスとなった。
テナントは、4.9%減となった。特に、前年通常営業ができた地域のSCでは、まん延防止等重点措置発出に伴う営業時間短縮によりディナータイムの売上の落ち込みが大きかった。
また、物販も、全国的に気温が低く推移したこともあり、春物商材の動きが低調だったという。
キーテナントは、2.4%減。中心地域は2.9%増と前年を上回った一方で、周辺地域では前年と比較して来館者数の減少が郊外立地のGMSを中心にみられ、3.3%減と前年を下回った。
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