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セブンイレブン/23年12月既存店売上0.6%増、平均日販は2000年以降過去最高

2024年01月10日 17:22 / 月次

セブン&アイ・ホールディングスが発表した2023年12月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.6%増、客数1.2%増、客単価0.6%減となった。全店売上高は1.1%増だった。

<12月の売上状況>

既存店 売上 0.6%増
客数 1.2%増
客単価 0.6%減
全店 売上高 1.1%増

12月度は全国的に雨が少なく、例年に比べて気温が高かったこともあり、人の動きが活発だった。年末のイベントは顧客の多様な過ごし方のニーズを取り込み、クリスマス期間についてもセブン‐イレブン限定販売の酒が伸長するなど、堅調に推移した。その結果、既存店の平均日販は2000年以降で過去最高となり、客数も昨年を上回った。

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