マクドナルド/6月は期間限定てりやきメニューなど好調で既存店10.5%増
2024年07月05日 14:17 / 月次
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日本マクドナルドホールディングス(2023年12月期売上高:3819億円)が発表した6月度の既存店売上高は、前年同月比10.5%増、客数4.4%増、客単価5.8%増となった。全店売上高は12.1%増だった。
<6月の月次動向>
売上高 | 客数 | 客単価 | |
既存店 | 10.5%増 | 4.4%増 | 5.8%増 |
全店 | 12.1%増 | ー | ー |
人気メニュー「てりやきマックバーガー」と「てりやきチキンフィレオ」をテーマとした新メニュー「香ばし醤油マヨたまごてりやき」「旨辛チーズてりやき」などのバーガー3種に、夜マック限定の「ごはんてりやき」「ごはんてりやきチキンフィレオ」、朝マック「てりやきマフィン」など、計7商品を期間限定で販売した。また、100%肉厚ビーフを3枚重ねたボリューム満点な「炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ」を、夜マック限定で販売し、好評だった。
真っ赤な色と刺激的な辛さが人気の期間限定サイドメニューで、唐辛子の辛みとガーリックやオニオンの旨みが後をひくおいしさの「スパイシーチキンマックナゲット」を「トリプルスパイシーソース」と「サワークリームオニオンソース」の新ソース2種と合わせて販売した。
また、6月にフランス・カンヌで開催された世界最大の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2024」において、2023年6月に実施した「スマイルあげない」キャンペーンが金賞を含む合計3つの賞を受賞しました。「スマイルあげない」は、マクドナルドが大切にしてきた「スマイル0円」の価値観を時代に合わせてアップデートし、マクドナルドの“働き方の多様性”を訴求するために企画されたキャンペーンで、クルー採用にも大きな役割を果たした。
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