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商圏分析の活用法/取引先提案に役立つ、地域・個店ニーズのつかみ方

セミナー/2019年04月22日

マーケティング研究協会は5月23日、「取引先への提案力強化のための商圏分析とその活用法~取引先への提案に役立つ、地域・個店ニーズのつかみ方とその活かし方~」を開催する。

市場縮小、競争環境の激化の厳しい環境の中、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターといった小売企業各社では地域ごと、あるいは個店ごとのニーズへの対応力を強化している。

昨今の個店主義やエリア戦略強化の動きの中で、メーカーに対し「商圏分析を活用した提案」を求める小売企業も出てきているように、取引先の個店ニーズ・地域ニーズをつかんだ提案がいかにできるかが、今後の提案力強化にとって重要な要素となってきている。

しかし、「商圏分析をどのように進めるのか」「小売店舗の課題を解決するためにはどのような情報を集めるべきなのか」「それをどのように解釈し提案に活用するのか」、社内でも分析手法や活用については確立されていないとの声もある。

商圏分析を効果的に活用するためには、分析の基礎知識はもちろんのこと、データの意味や背景を理解したうえでデータを読み解き、仮説を構築するスキル、目的に応じた適切な分析手法の活用スキルが求められる。

セミナーでは、商圏分析の基本手法とその読み解き方、提案アイデア導き方までをケーススタディを交えながら、順を追ってわかりやすく解説する。

他社提案との差別化を図りたい、商圏分析を活用し、取引先への提案に説得力を持たせたい、個店・エリア特性・ニーズのつかみ方を基礎から知りたい、我流を見直し、商圏分析の基本を体系的に学びたい、個店主義の動きにある取引先に対し、メーカーとしての対応策を考えたいといったニーズに対応する。

■開催概要
開催日時:5月23日(木)13:30~17:30
会場:マーケティング研究協会セミナールーム
アクセス:飯田橋駅徒歩10分
http://www.marken.co.jp/map.jpg
受講料:41,000円(税込)※飲料等を用意

■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2019/05/post_467.php

■講師紹介
西野公晴氏
アール・アンド・シー代表取締役
マーケティングリサーチ会社のインテージを経て独立。「正しいことを分かりやすく伝える、良い点を最大限伸ばす」をモットーに、立地診断・出店評価や売上予測モデルの構築指導、FC本部立ち上げ支援などの分野で活躍中。
メーカーに対しては商圏分析を活用した取引先への提案力強化のためのサポートも行っている。東京都中小企業診断士協会フランチャイズ研究会幹事、日本フランチャイズチェーン協会研究会員、日本フランチャイズ研究機構取締役、中小企業大学校講師。

ゲスト 三谷誠一氏
合同会社嚆矢工房代表
大日本印刷、外資系ゲームメーカー、ウォルト・ディズニー・ジャパン等でマーケティングに従事した後、2013年に独立。現在は経営コンサルタントとして幅広い業種のマーケティング支援やチェーン企業の経営指導を行なっている。
東京都中小企業診断士協会フランチャイズ研究会幹事、日本フランチャイズ研究機構コンサルタント。

■プログラム
個店・地域ニーズに合った店づくりとは?
・流通各社が個店対応に舵を切る背景とは?抱えている課題とは?
・個店・地域ニーズはどのようにしてつかむのか?

商圏データでわかること・できること
・そもそも商圏データとは何か?どこで手に入れるのか?
・無料で利用できる!知っておくべき基本データ・分析ソフトの使い方
・商圏分析による店舗課題の抽出=提案ニーズ

商圏がわかれば「売り方」は変わる!
商圏特性を販売施策へ転換するために必要な情報と分析手順
・商圏・立地分析の目的と明らかにすべき5つのポイント
・商圏・立地のとらえ方の大原則~「面」「線」「点」の3次元でトータルに捉える
・業種・業態別の商圏評価の考え方(評価の視点・基準・点数)
・データの背景と読み解き方を知らないことで陥りがちなこと、注意点

こんな活用ができる!
【実践シミュレーション】商圏分析を活用した取引先への提案例
~モデルケースを使い、分析手法からデータ解釈、提案事例までをシミュレーションでレクチャーする~

ケース1 品揃え・売場提案
 ~商圏強度による実商圏把握と商圏内シェア(エンドユーザーからの評価)分析~
・現状の商圏内マーケットシェアの確認とそれに基づくシェア目標の立て方
 (商圏内需要額・目標シェア率・目標顧客数の算出)
・商品カテゴリー別シェア分析
・商圏シェア×カテゴリー別売上構成比のクロス分析による伸長余地カテゴリーの抽出
・個 店ごとの商圏特性による売れ筋の変化への対応

ケース2 地域特性に応じた売場づくり提案
 ~チェーン店の類型化による、商圏内の顧客特性に応じた店舗施策の提案~
・商圏強度による実商圏把握とシェア分析
・クラスター分析による商圏特性の分類
 (必要情報、使用ソフト・データの加工・データ傾向比較・特性解釈の視点)
・店舗特性別で考える売場パターン、パターン応じた販促施策の提案例

ケース3 既存店の商圏・競合店分析
 ~データを根拠とした店舗活性化策の検討~
・商圏・競合店比較の方法~4つの視点
・商圏特性の把握×SWOT分析⇒店舗活性化策
・重点的実行課題の抽出と改善プランの策定

ケース4 営業効率の向上
 ~無料ソフトを活用した営業ルートと取引先開拓有望エリアの抽出~
・得意先情報のjSTATMAPへのプロットと潜在顧客リストの作成
・自社シェアと混雑度(競合度)の計算
・自社シェア×混雑度マトリックスから有望エリアをメッシュ単位に可視化

ケース5 出店余地エリアの抽出
 ~既存店との競合を回避し全体最適を目指す~
・分析のポイント…カニバリゼーションの回避とドミナントによるシナジー効果
・顧客データのプロットと顧客分布の検証

■問い合わせ
マーケティング研究協会セミナー事務局
TEL:03-5227-5711
http://www.marken.co.jp/

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