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中食・惣菜/コロナを踏まえた提案のヒント解説10月23日WEB開催

2020年09月25日 14:00 / セミナー

マーケティング研究協会は10月23日、オンラインセミナー「中食・惣菜 徹底研究セミナー~コロナを踏まえたこれからの提案のヒント」を開催する。

コロナ禍を受けて、消費者の店舗での買い回りの行動に変化が出ている中、店舗ではオペレーションや品ぞろえなど苦慮している状況がうかがえる。

また、今後は外食のテイクアウトとの競争がさらに激化することも予想される中、各業態の総菜部門は何を目指して、何を課題と捉えているのか、その課題について、メーカー・卸はどう貢献できるのかについて解説する。

■セミナーのポイント
・中食・惣菜市場の全体像を理解する
・コロナ禍による市場の動向について、データで事実を理解する
・激化する外食テイクアウトとの競争の状況
・SM、GMS、CVS、専門店やデパ地下総菜部門が抱える課題
・惣菜部門がメーカー・卸に提案を求めるポイント~メニュー開発、工程改善など現在求められる提案とは

■開催概要
開催日時:2020年10月23日(金)13:00~17:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/10/post_398.php

■2講座申込で優待
11月13日に開催の「外食チェーン 徹底攻略セミナー」にも申込むと
1人、2講座合計で69,000円(税込)の優待受講料となる。
希望者は申込みの際に「備考欄」に2講座申込みの旨記入。
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/11/post_544.php

■プログラム
1、中食マーケット コロナ禍での市場データの動き
1)市場データから見るコロナ禍での中食需要の実際
2)コロナ禍における需要と店舗オペレーションのGAP
3)コロナ禍における特徴的な対応企業と見えてきた課題
4)コロナ環境下で中食・総菜売場が対応すべきこと
5)外食のテイクアウトとの本格的競争へ
6)メーカー営業(業務用食品、卸、包材)からの提案で求めること

2、総菜部門の戦略的位置づけ
1)SM、GMS、CVSが考える総菜部門の位置づけ
2)戦略的カテゴリーとしての総菜部門と収益面の課題
3)SM、GMS、CVSの総菜部門の主な戦略

3、中食・惣菜の勝ち組企業の勝ちパターン
・価格
・売場展開
・店内・店外加工に見る勝ち組企業のパターン

4、業態別総菜部門の課題~売れるものは、かなり異なる
1)地域的な違い         
2)業態間の違い1(SM、GMS、CVS)
3)業態間の違い2(専業メーカー路面店展開、専業メーカーデパ地下展開)
4)総菜部門を担う組織体制とニーズの違い:セントラルキッチンあり・なしによる対応組織とニーズの違い

5、メーカー営業が絶対に知っておくべきこと
1)製造工程~誰が、何を、何回、どうやって、何℃で
2)改廃タイミング~改廃基準は?いつ決める?
3)開発スケジュール~期間、準備段階、関与者は誰?
4)展開期間など~ロック・フィールドは1年を〇つに区分

6、惣菜部門がサプライヤーに提案を期待していること
1)従来概念の惣菜提案において期待すること
2)消費者のニーズ別提案~即食/ミールキット/チルド
3)消費者の喫食シーン別に合わせた品ぞろえ提案

7、まとめ~これからの中食(中期視点の予測)

■講師
尾崎 一郎氏
MDプロビジョン 代表取締役
略歴:1982年早稲田大学商学部卒業。東レを経て、2000年ロック・フィールド入社、その後、執行役員、取締役、常務取締役、販売本部長、生産本部長、商品企画開発本部長等を歴任。2011年雪国まいたけ入社。マーケティング部長、子会社雪国バイオフーズの役員を歴任。2013年シュゼット(アンリシャルパンティエ)入社、経営企画部長ほか、品質保証、生産管理部門、システム部門などを担当。2016年5月MDプロビジョンを設立。
惣菜企業、デパ地下、駅ナカ、GMSの中食PB、これらのマーケットを自身の豊富な現場経験により熟知していることから発揮される、「ナマ」の指導はクライアントから大家評価を得ている。

■注意事項
申込み後、登録のメールアドレス宛に受講について詳細を配信。
セミナー中は、受講者の映像や音声は、各参加者・講演者・事務局には共有されない。
質疑応答の方法はセミナー内で案内する。
申込みに際して、申込みフォーム備考欄に追加で下記の内容を記入必須。
郵送で送付するため、テレワークの場合自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/10/post_398.php

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