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小売への提案営業/POSデータがなくてもできる高品質な活動3月24日開催

2021年02月26日 13:20 / セミナー

マーケティング研究協会は3月24日、オンラインセミナー「POSデータがなくても出来る!小売業への提案営業」を開催する。

小売業へ営業活動の際、POSデータを共有されていないという理由で提案内容の質を高めることを諦めてはいないだろうか。

今回のセミナーでは、POSデータがなくても、売場・店舗観察・ヒアリングや納品データなどを駆使して提案の質を高めることができる提案営業について解説する。

「提案営業の基礎・基本」「POSデータがない場合の提案の『いろは』」「提案の質を高めていく『ステップ』の明確化」などについて学ぶ。

「POSデータを共有されていない小売業を担当している」「会社から提案営業が必要だ!」と言われているが、実践が難しいと感じている」「今の提案のクオリティを高めていきたい」「本社で営業サポートをしているスタッフ部門に在籍している」「小売業への営業活動のいろはを学びたい」といったビジネスパーソンのニーズに対応した内容となっている。

■開催概要
開催日時:2021年3月24日(水)13:00~17:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/03/pos_6.php

■プログラム
1、営業活動はPOSデータが無いと出来ないのか?
・小売業のメーカー/卸に対する提案への要望の変化
・なぜ、データを活用した提案を求められるのか?
・「提案」と「商談」の違いを整理する
・「POSが無いから…」ではなく、出来ることを整理する

2、POSデータが無くても提案出来る手段とは
【売場・お客様観察データ】
・売場やお客様を見たものをデータ化する
・お客様の購買行動と売場をどのように見るべきか
・注目すべき、旗艦店・新店・リニューアル店舗

【ヒアリングによる定性情報】
・バイヤーに聞くべきことと卸に聞くべきこと
・公開情報からも様々な方針を確認出来る
・得意先の方針と提案にどのような関連があるか

【納品データ】
・他社と納品状況を比較する
・納品から売上やシェアを類推する
・店別納品データがあれば、さらに使える

3、提案に活用していく際に注意すべき点
・様々な情報を重ね合わせ、ストーリーにする
・「求められていない得意先」にはどうするか
・バイヤーから頼られる、必要とされるためには?
・POSデータ等を共有してもらうためのステップ

※プログラムは一部変更となる場合あり

■講師
谷 雅之氏
マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオンに入社。営業部門12年、マーケティング部門8年を経て、全社ビジネスモデル革新プロジェクトに参画。営業スタイル革新にあたり、新たな営業支援機能の必要性を当時の経営陣に直接提案し新部署設立に成功。POSデータをはじめとしたデータベースセリングの型をつくり、全社的な定着を推進。
現在はこれまでの豊富な経験を活かし、消費財メーカーを中心に営業力強化のコンサルティングやトレーニングを数多く手掛けている。生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ

■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号 

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/03/pos_6.php

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