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カインズ高家社長登壇/経営が成すべき小売のDXを語る4月22日無料開催

2021年03月23日 13:20 / セミナー

フジテックスは4月22日、リテールDXセミナー2021「経営が成すべきDXとは?~組織を動かし実践する」をオンライン開催する。

<経営が成すべきDXを解説>
経営が成すべきDXを解説

ニューノーマル時代となり、従来のやり方やスピードが通用しなくなった今、DXはあらゆる企業にとって最重要な経営課題となり、デジタルシフトの流れはさらに加速している。

リアル店舗を持つ全ての事業者に向けて、経営が成すべきDXと組織構築、ニューノーマル時代におけるリアル店舗の在り方ついて考え、セミナー全体を通してDX推進や課題解決の参考になる情報を提供する。

第1部はホームセンター業界を牽引する、カインズ代表取締役社長である高家正行氏が登壇予定だ。

このコロナ禍でも力強くその手腕を発揮し、全社改革を推し進めている、プロ経営者の高家正行氏がカインズで進めてきたDXについて解説する。

第2部は、日本オムニチャネル協会会長で、デジタルシフトウェーブ代表取締役の鈴木康弘氏が登場。第3部はCaTラボ代表取締役の逸見光次郎氏をモデレーターに、高家氏と鈴木氏のパネルディスカッションを行う。

リアル店舗の経営者、店舗販促の責任者、営業支援・営業推進・営業企画の担当者、店頭のデジタル化・省人化に興味があり、リアル店舗の今後の展開について情報収集したいビジネスパーソン向けの内容となっている。

■開催概要
開催日時:2021年4月22日(木)16:00~17:30頃終了予定
開催方法:オンライン配信
定員:500人
参加料:無料(事前申込制)
応募締切:4月21日午前9:00まで
主催:フジテックス
共催:日本オムニチャネル協会

■詳細・申込はこちら
https://www.fjtex.co.jp/seminar/2021-retail/

■登壇者
高家正行氏
カインズ 代表取締役社長
慶應義塾大学経済学部卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)、戦略系コンサルA.T.カーニーを経て、2004年ミスミ(現ミスミグループ本社)へ入社。45歳で代表取締役社長に就任、以降2014年まで6年間同社の代表取締役を務める。
その後、2016年にカインズへ入社し、取締役(非常勤)を経て2019年に代表取締役社長に就任。第三創業としてIT小売企業を目指すカインズを率いる。

鈴木康弘氏
日本オムニチャネル協会会長
デジタルシフトウェーブ代表取締役
元セブン&アイHD執行役員CIO
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。1996年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。
1999年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役就任。2006年セブン&アイHDグループ傘下に入る。
2014年セブン&アイHD執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。2015年同社取締役執行役員CIO就任。
2016年同社を退社し、2017年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。
SBIホールディングス社外役員、日本オムニチャネル協会 会長、学校法人電子学園 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授を兼任。

逸見光次郎氏
CaTラボ代表取締役
オムニチャネルコンサルタント
1994年三省堂書店入社、1999年ソフトバンクイーエスブックス事業(現セブンネットショッピング)立ち上げ、2006年アマゾンジャパンMD、2007年イオンにてネットスーパー立ち上げと全社デジタル戦略立案。2011年カメラのキタムラ 執行役員EC事業部長としてオムニチャネル化を推進。
2017年より独立。ローソン、千趣会など兼務。日本オムニチャネル協会理事。

■問い合わせ先
https://www.fjtex.co.jp/seminar/2021-retail/

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