スターバックスリザーブロースタリー/来年11月末、ドンキ中目黒本店隣に完成
2017年01月19日 17:35 / 店舗
スターバックスコーヒージャパンが昨年10月に発表した、焙煎施設併設の体験型大型カフェ「スターバックスリザーブロースタリー」の所在地と完成時期が判明した。
流通ニュース編集部が東京・中目黒で確認した建築計画のお知らせによると、出店予定地の所在地は東京都目黒区青葉台2丁目で、「ドン・キホーテ中目黒本店」の隣に出店する。
6月1日に着工し、2018年11月末の完成を計画している。敷地面積は1207.1m2、延床面積は3785m2、地下2階地上5階の建物で高さは20m。
昨年来日した創業者でスターバックス・コーポレーション最高経営責任者(CEO)を務めるハワード・シュルツ氏は「コーヒー豆からコーヒーなるまでの過程を実際に目にして、コーヒーに対する知識を深め、コーヒーを味わうことができる。今まで体験したことがないコーヒーの世界を存分に味わってもらえる空間」と、スターバックスリザーブロースタリーを解説している。
スターバックスリザーブロースタリーは2014年12月にアメリカ・シアトルに1号店をオープンしており、2017年に上海、2018年にはニューヨークに出店する計画で、日本は世界で4番目のロースタリーとなる予定だ。
施設概要
所在地:東京都目黒区青葉台2-19
敷地面積:1207.1m2
延床面積:3785m2
階数:地上5階地下2階
高さ:20m
用途:店舗、工場(焙煎施設)
着工予定:2017年6月1日
完了予定:2018年11月末日
■スターバックスリザーブロースタリー
http://roastery.starbucks.com/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。