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ユニー/「エアポートウォーク名古屋」一新、惣菜売場2倍に拡大

2018年12月05日 15:00 / 店舗

ユニーは12月7日、愛知県西春日井郡豊山町の「エアポートウォーク名古屋」を、惣菜強化を目的に食品売場の改装を行いリフレッシュオープンする。

<エアポートウォーク名古屋>
エアポートウォーク名古屋

エアポートウォーク名古屋は、旧・名古屋空港国際線ターミナルビルを活用して2008年にオープンした商業施設。

高齢化による1~2人世帯や共働き世帯の増加を背景に伸びている惣菜ニーズに対応すべく、カネ美食品と今春に立ち上げた「惣菜プロジェクト」の下、「毎日感動できる惣菜」をコンセプトに商品開発を進めてきた。

今回、開店から10年が経過し商圏内年齢構成や世帯人数の変化に対応し、ニューファミリー層や単身者の獲得に向けて、惣菜プロジェクトが主体となり、リニューアルする。

売場面積が約2倍、品目数は約1.5倍に拡大した惣菜売場では、素材・味付け・加工方法を見直した主力商品とともに、拡充した鮮魚惣菜・寿司・弁当を品ぞろえする。

<直営フルーツタルト売場>
直営フルーツタルト売場

新鮮な果物を使用する直営フルーツタルト売場を導入し、新たなチャレンジとして、でき立てピザや中華惣菜コーナーを付加するなど、簡便・即食に特化した品ぞろえと上質な素材・安全安心・健康な食の提案をする。

新設したイートインコーナーへプロジェクションマッピングの設置により、アミューズメント性のある売場を目指した。

エアポートウォーク名古屋は、「尾張地区のランドマークとして、快適・居心地・ワクワク・お得」をコンセプトに、常に地域のお客に愛され続け、「商品」「価格」「サービス」を充実させた店舗を目指す。

惣菜売場では、揚物、中華、焼き物などの温惣菜売場を約1.7倍、米飯、スナック売場を約1.7倍、サラダ、和惣菜、調理パン、調理麺などの冷惣菜売場を約2.8倍に拡充した。

揚物、中華、焼き物などの温惣菜の品目は約6割増、米飯、スナックは約4割増、サラダ、和惣菜、調理パン、調理麺などの冷惣菜は約6割増に拡充した。

フルーツタルト売場を新規導入し、店頭に並んでいるフルーツを売場に隣接した調理場でカットするためみずみずしい旬の果物を手頃な価格で提供する。カットフルーツを使用した店内加工のフルーツタルトも販売する。

<焼き鳥のバラ販売>
焼き鳥のバラ販売

惣菜のバラ売りを強化し、旬野菜や素材にこだわった揚げ、焼き、蒸し料理の品ぞろえを充実させ、時間帯、曜日に合わせたできた立て惣菜のバラ売りを実施する。

米飯商品では、398円丼ぶりのコーナー化(柔らかヒレカツ丼、チキン南蛮丼など)や小ぶり丼の品ぞろえ(天津飯、炒飯など)を実施。

煮玉子、紅鮭、ツナ、昆布など大きなおにぎりを導入したほか、健康雑穀米弁当、旬の食材弁当などを販売する。

<中華惣菜コーナー>
中華惣菜コーナー

中華惣菜コーナーを新設し、特製肉餃子、ふっくら中華肉だんご、国産豚の酢豚などを充実させ、毎週金曜日餃子の日など「中華フェア」を定期的に実施する。

地場限定商品として、名古屋コーチンの特徴である肉のうま味と食感を引き出すメニューを開発した。地元の小牧発祥の名古屋コーチンを使った商品を小牧商工会議所とタイアップして期間限定で展開する。

寿司丼・ちらし寿司のコーナー化し、毎月17日はいなりの日など寿司フェアを定期的に開催する。

ごちそうデリコーナーを新設し、スチームコンベクションオーブンで調理したチーズ焼きなどの商品を導入した。

今までになかったカテゴリーのピザを導入し、マルゲリータ、照焼チキンのマヨコーンピザなど一枚、ハーフ、ピースでの販売する。

焼き鳥商品を拡充し、毎月28・29日は焼き鳥の日など焼き鳥のバイキング販売をする。

イートインコーナーにプロジェクションマッピング設置し、飛行機の窓から見える景色、森の中を魚が泳いでいる映像などを放映する。

■エアポートウォーク名古屋
所在地:愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字林先1-8
開店日:2008年10月25日
営業面積:約3万5300m2(専門店含む)
直営営業面積:約9700m2(食品売場約3300m2)
基本商圏:半径3.8㎞圏内人口約17万人・世帯数約7万世帯
建物構造:鉄骨鉄筋コンクリート陸屋根地下1階付5階建
http://airportwalk.com/

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