サニーサイドアップ、電通/原宿駅前に商業施設「神宮前6丁目プロジェクト(仮称)」

2018年12月05日 17:00 / 店舗

サニーサイドアップは12月5日、電通との共同事業として、2019年1月に原宿駅前に開業する商業施設「神宮前6丁目プロジェクト(仮称)」の運用を開始すると発表した。

<神宮前6丁目プロジェクト(仮称)>
神宮前6丁目プロジェクト(仮称)

共同事業では、2018年12月から2021年11月までの期間、ヨドバシホールディングスが暫定的に開発する収益不動産を一括で借り上げ、商業施設として運用する。

テナント企業の誘致とリーシングを担うと共に、施設全体のPRとブランディングを行い、世界の注目が日本に集まる2020年を軸に、さまざまな文化を世界に向けて発信する「次世代の日本文化のショーケース」を創り出す。

<施設所在地>
施設所在地

施設は、JR原宿駅に隣接し、東京メトロ明治神宮前駅が直結する好アクセスの場所に立地する。

表参道と井の頭通りにも面しているため、施設自体からの視認性も高く、日本文化を世界にプレゼンテーションする格好の場所となっている。

<完成イメージ図>
完成イメージ図

国内外の企業に向けて、世界の注目が集まる原宿の「文化の交差点」という立地特性を生かし、新しい顧客体験のショーケーシングや企業間でのコラボレーション展開の発信といった、ブランド戦略性の高い取り組みを期間限定で展開できる場を提供する。

サニーサイドアップの大型商業施設を始めとした多岐に渡る領域でのPRマーケティング・コミュニケーション力と、電通の国際的なイベントのプロモーションを手がける総合力を生かす。

両社の強みを掛け合わせた強固なパートナーシップにより、テナント誘致からコンテンツ開発、PR・プロモーション展開までをワンストップで遂行する。

各企業のブランド価値を最大限引き出し、次世代の新たな価値を生み出す商業施設を目指す。

あらゆる文化と文化、日本と世界、そして2020年の先の未来。さまざまな要素が行き交い、単なる商業施設の枠を超えた「文化の交差点」として、次世代の日本文化を世界に発信するという。

施設概要
名称:神宮前6丁目プロジェクト(仮称)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-35-6
アクセス:JR山手線「原宿」駅徒歩2分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅直結
開業日:2019年1月予定
建物:地上2階建て
建物用途:店舗(物販・飲食)、イベントスペース、ショールーム
賃貸借延床面積:2605.12m2

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