イオンモール/2021年秋、名古屋市に初の「オフィス複合型商業施設」
2019年04月09日 16:30 / 店舗
イオンモールは4月9日、名古屋市に初のオフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」を2021年秋に開業すると発表した。
新たな国内需要の発掘を実現する施策として、これまで当社が取り組んできた商業施設開発とは異なる新たなビジネスフォーマット「働く人と企業を支えるオフィス複合型商業施設」を構築し、その1号店として愛知県名古屋市西区則武新町に出店するもの。
計画地は、名古屋駅北東1kmに位置している。周辺は、2027年開業予定のリニア中央新幹線に向けた開発計画が進み、今後も大型開発が予定されるなど、企業の拠点集約・移転や人口増加が見込まれる有望なエリアとなっている。
年間約31万人が来場する「ノリタケの森」と隣接し、豊かな自然環境を有する稀有な立地であるとともに、徒歩圏内には「トヨタ産業技術記念館」も立地するなど、産業文化エリアとして国内・海外から人気が高まっている。
都市型モールとしての文化性・利便性に加え、ビジネス拠点集約・移転需要も取り込むことで、新たなランドマークとして名古屋の魅力度向上に寄与できる複合型施設づくりを目指す。
来街者、都市生活者、オフィスワーカーが自らの暮らしを磨くモノ・コト・ヒトに出会うことができる名古屋の新しい「生活基盤」を目指す。
商業施設のターゲットは、来街者、都市生活者、そしてオフィスワーカーで、オフィスワーカーの昼食ニーズや健康サポートにも対応する予定だ。
都市部立地ならではのユニークな時間消費機能を備えつつ、単身生活者が多いマーケット環境に対応するネイバーフッドセンター(小商圏をターゲットとする商業施設)としての機能も兼ね備えた都市拠点を目指す。
都市部に不足しがちな暮らし機能の充実を図ることで、単身生活者にとっても使いやすい利便性の高い商業施設を目指す。
開発コンセプトは、コモンベースで、「Common=共通の、共同の、共有のBase=基部、底、土台」を意味する。
来街者、都市生活者、オフィスワーカーが自らの暮らしを磨くモノ・コト・ヒトに出会うことができる名古屋の新しい「生活基盤」を目指す。
計画概要
所在地:愛知県名古屋市西区則武新町三丁目
敷地面積:約5万7000m2
開店予定日:2021年秋
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